【新病院整備事業】NICU(新生児集中治療室)整備プロジェクト
三田市では、周辺の公立病院が小児医療や産科医療を縮小・休止する中で、市民病院は小児医療や分娩ができる病院としての機能を維持してきました。
しかし、小児科や産婦人科は医師の確保が難しく、機能を維持するための最小人員しか確保できていない状況です。
今回の三田市民病院と済生会兵庫県病院の再編統合では、済生会兵庫県病院の強みの一つである周産期医療を特徴の一つとした新病院を整備する方針です。
命の危機に直面する新生児に対して、専門的かつ集中的な治療を行うための設備として、NICUを整備し、この三田・北神地域で安心して子どもを産むことができる地域の周産期医療の中核となる病院を目指します。
皆さまからのご寄附は、NICUの整備費10億円に充てられます。
~三田・北神地域に安心安全の周産期医療を~、未来に向けて子どもたちを守るこの取組を応援してください。
三田・北神地域の周産期医療を守る!
周産期医療とは、妊娠後期から出産、そして新生児期にかけての母子の健康を守る医療です。この期間は、母子ともに異常が生じやすく、突発的な緊急事態に備えて、産科・小児科双方からの総合的な医療体制が必要となります。
この周産期医療について、兵庫県が定める医療計画では、三田市は神戸・三田圏域に属しており、地域周産期母子医療センターとして位置づけられている済生会兵庫県病院と広域連携体制をとることとされています。
地域周産期母子医療センターは、周産期における比較的高度な医療行為を行う病院であり、兵庫県内でも限られた病院にのみ指定されています。
今回の新病院の整備においても、地域周産期母子医療センターの指定取得を計画しており、三田・北神地域の周産期医療を守るための拠点病院の整備を進めます。
新病院の整備とNICU(新生児集中治療室)
現在、新病院整備においては、令和12年度の開院に向けて、設計段階を迎えています。
その新病院の整備にあたり、地域の周産期医療を守るためには、ハイリスク出産や低出生体重児等への対応が不可欠であり、そのための環境として、NICUの整備が必要となります。
NICUを整備することで、リスクが高い新生児に対して、高度な医療提供・モニタリングを行い、適切な治療を提供することで、生存率を高めるとともに、後遺症や障害のリスクを最小限に抑えることができます。
NICUの整備により、母体・胎児の段階から新生児期まで切れ目のない医療を提供することができ、三田・北神地域における周産期医療の中核となる病院の役割を果たします。
寄附金の使い道
皆さまからのご支援は、このプロジェクトを支える大きなサポートとなり、三田の未来の医療をつくるチカラになります。
安心安全の医療をいつでも、だれでも受けることができるまちづくりへ。
あなたもこのご支援を通じて、そのひとりとしてプロジェクトに参画してみませんか?
このプロジェクトは、寄附金額が目標額に達しない場合であっても事業を実施いたします。また、目標額以上のご寄附がいただいた場合、三田の地域医療確保事業に活用させていただきます。