地域の農業課題を解決するアイデア実現のため、試作や検証の資金が必要です!!
現在、私たち大学生が5チームに分かれて、地域の農業課題の解決を目指すアイデアづくりに取り組んでいます。
私たちは、“自分たちにもできることがあるはずだ”と、農家さんを訪問して生の声を聞いたり、消費者にアンケートを実施するなど、農業課題に本気で向き合ってきました。
そうして生まれたのが、未来につながる5つのアイデアです。どのアイデアにも「農家さんの力になりたい!」という私たちの想いが込められています。そして、そのアイデアを実際に農家さんの役に立つ形にするところまで取り組みたいと考えています。
しかし、私たちのアイデアを実現するためには、試作や検証を行う資金が欠かせません。
私たちが未来の農業を支える一歩を踏み出すために、応援をよろしくお願いします。
私たちが実現したいアイデア
- 消費者が応援したい農家とつながり、直販で農家を支える仕組み
- センサーで光や温度を感知し、観葉植物自ら最適な環境へ移動できる装置
- 経験の少ない人でも収穫のタイミングがわかる「装着型熟度判定装置」
- 規格外農産物を使用した新しい和菓子ブランド
- 農作業を手伝うことで音楽スタジオを無料で使える、若者が農業に出会う仕組み
コンテスト内容
1月27日に行われるコンテストの最終プレゼンで、仲間と議論を重ねて仕上げたアイデアを発表します。
発表がゴールではなく、入賞チームは提案したアイデアの実現に向けて挑戦を続けます。
豊橋市や専門家のサポートを受けながら、試作品の製作や農家さんに実際に使っていただき改良するなどの実証実験に取り組んでいきます。
今後のスケジュール
| 令和8年1月27日 | 最終プレゼン(https://toyohashi-agri-meetup.jp/demoday) |
|---|---|
| 令和8年2月・3月 | 入賞チームのアイデア実現に向けた計画づくり |
| 令和8年4月~ | アイデアを形にする挑戦開始 |
※詳しいコンテストの内容はこちらから!
参加学生
以下、大学の学生たち(計17名)
豊橋技術科学大学 / 愛知大学 / 名古屋大学 / 南山大学 / 岐阜大学 / 静岡県立農業環境専門職大学
寄附の活用目的
皆さまからいただいた寄附は、コンテストの賞金となり、私たちがアイデアを実現するための大切な資金になります。
賞金は皆さまからのご支援だけで成り立っています。
十分なご支援が集まらなければ、実現への第一歩を踏み出すことができません。
私たちは本気で取り組み、アイデアを形にしていきます。未来へ挑戦するための後押しとして、力を貸していただけたらとても心強いです。
他サイトでも同様の内容で寄附を募集しており、合算で200万円を目標としています。
いただいた寄附は、200万円を上限として入賞者にお渡しします。
目標金額超過分は、学生のアイデア実現への支援や豊橋アグリミートアップの取組に活用します。
豊橋市の取り組み
豊橋市では、令和4年度から「未来の農をつくる」をテーマに、スタートアップと地元農業者が共創する「TOYOHASHI AGRI MEETUP(豊橋アグリミートアップ)」 を進めており、スタートアップと地元農業者との交流会や、賞金総額1,000万円のアグリテックコンテストなどを実施しています。4年目となる今年度は、アグリテックコンテストに学生部門を新設しました。
アグリテックとは、Agriculture(農業)+Technology(技術)を組み合わせた言葉で、テクノロジーの力で農業の未来をつくることを指します。