家庭環境によってみんなと同じように夢や希望を持てないこどもたちを支援
きっちん・こすもす×久喜市
本当に困窮している世帯には生活保護など支援制度が存在していますが、その狭間も存在します。
離婚調停中のご家庭や、ぎりぎり生活保護にはならないが、厳しい生活を送っている人は実は各地域で少なくありません。
そんな制度のはざまにいて支援を受けられず、苦しんでいるこどもたちの支援を行うプロジェクトです。
こどもたちの未来をあきらめないプロジェクトにご協力お願いします。
家庭環境によってみんなと同じように夢や希望を持てない子供たちを支援
こどもたちの未来をあきらめないために
本当に困窮している世帯には生活保護など支援制度が存在しています。しかし、その狭間も存在します。
離婚調停中のご家庭や、ぎりぎり生活保護にはならないが、厳しい生活を送っている人は実は各地域で少なくありません。
そんな現行の制度では救えない家庭の支援をします。家庭の事情で当たり前の学生生活が送れず、修学旅行などの校外学習に行けないこどもや、進学の希望があるのに受験を諦めるこどもの支援を行っています。
地域の関係各所と連携しながら、取りこぼさない社会の実現を目指します。
子ども食堂の“ワク”に捉われない、その次の支援
本当に必要な支援とは
「こどもの未来をあきらめないプロジェクト」は、経済的な困難を抱える久喜市の子どもたちが、その未来をあきらめることなく、希望を持って成長できる社会を目指す、私たちNPO法人きっちん・こすもすの総力を挙げた取り組みです。
本プロジェクトは、特定非営利活動法人きっちん・こすもすが主体となって実施しています。私たちはこれまで久喜市内で「子ども食堂」や「フードパントリー」といった食の支援を通じて、地域の子どもたちとそのご家庭に寄り添ってきました。
今回の活動は、その経験を生かして、久喜市内の関係行政機関や地域の支援団体と密接に連携して実施していきます。
私たちきっちん・こすもすには、事業を運営する常勤・非常勤の専従職員が複数名おり、このプロジェクトの企画・運営・管理にあたっています。
日々の運営では多くのボランティアの皆様にもご協力をいただいております。
特に市内の関係者の皆様が、支援を必要とする子どもたちとの橋渡し役として、欠かせないパートナーとなっています。
既存の「制度の狭間」にあり支援の手が届きにくく、経済的に困難な状況にあり、日々の生活や学校の行事や校外学習への参加、進学に関する支援を必要としている子どもたちやご家庭を、日々、子どもや家庭の身近な存在として支援している市内の関係者との連携により把握しています。
本プロジェクトによる支援は、クラウドファンディングを通じて集まった資金を活用し、通年で実施します。
■クラウドファンディング開始前(2025年8月~9月頃)
- 既に行われている無料の食料配布や子ども食堂、関係各所から情報があった際の緊急支援と並行し、久喜市内の関係者との連携を開始し、本プロジェクトの趣旨を説明し、支援ニーズに関する具体的なヒアリングを行います。
- 関係者からの相談に基づき、経済的困難を抱え、学習品の購入や修学旅行や進学に関する支援を必要としている子どもたちとそのご家庭の状況を把握します。
■クラウドファンディング期間中(2025年11月~2026年1月)
- クラウドファンディングによる資金募集活動を行います。
- 実際の支援はクラウドファンディングの資金を得る前から日常的に行われます。
■クラウドファンディング終了後(2026年2月~2026年3月31日)
・支援実施後も、関係者と連携を取りながら、支援の効果や子どもたちの状況を継続的に確認します。
①ニーズ把握と対象家庭の特定
NPO法人きっちん・こすもすのスタッフが久喜市関係各所との連携により経済的困難を抱え、円滑な学校生活に支障のある子どもたちとそのご家庭の状況やニーズを丁寧に把握することで総合的な支援を行います。
また、既存の公的制度では支援が行き届かない「制度の狭間」にあるご家庭を特定し、支援します。
②支援後の見守りと効果検証
関係各所と連携しながら、子どもたちの様子や支援がもらたした効果について継続的に見守ります。これにより、支援の質の向上と、子どもたちの健やかな成長への貢献を目指します。
この活動を通じて、私たちは久喜市の子どもたちが、経済的な理由で「当たり前の経験」や「未来への挑戦」をあきらめることのないよう、地域全体で支える温かい社会を築いてまいります。皆様のご支援が、子どもたちの大きな力となります。
「誰一人取り残さない」社会の実現
未来への投資
1.寄附金の主な使い道(目標金額達成時の場合)
ご寄附いただいた資金は、久喜市内の経済的に困難な状況にある子どもたちが、経済的な理由で将来の可能性を閉ざすことがないよう、以下の費用に充当させていただきます。
- 生活困窮世帯への無料の食料配付や、ランドセル、学用品、教材、制服購入、交通費など、こどもや家庭が必要とする支援に要する経費や全てのこどもたちが家庭の経済状況に関わらず校外学習への参加や受験ができるための支援に要する経費
- 食料支援、衛生用品、学用品など
2.目標金額に満たなかった場合の寄附金取扱い
目標金額に達しなった場合でも、本プロジェクトは中止することなく、ご寄附いただいた金額の範囲内で、支援を必要とする子どもたちのために活用いたします。集まった寄附金は全て、久喜市の子どもたちの教育機会を支援するために大切に活用させていただきます。
3.目標金額を上回る寄附が集まった場合の寄附金取扱い
目標金額を上回る寄附をいただいた場合は、より多くの子どもたちに支援を広げ、より深いサポートを提供するために活用させていただきます。
支援対象児童の拡大:経済的困難を抱える久喜市内のより多くの子どもたちへ、支援を拡大します。
継続的な支援体制の強化:持続的な支援体制を確立し、将来にわたる子どもたちの希望を支えるために活用させていただきます。
本クラウドファンディングで皆様からご寄附いただいた資金は、NPO法人きっちん・こすもすがお預かりし、必要な支援や物品を各ご家庭にお届けします。これにより、資金が確実に子どもたちのために使われることを保証します。
他サイトでも寄附の募集を行っているため、事業費の一部を目標金額に設定しています。
目標金額に達しなかった場合でも、集まった寄附金は事業費の一部に当てさせていただきます。
経済的理由で夢を諦めることのないまちへ
制度の狭間にいる子どもたちに光をあてる
本プロジェクトを通じて「誰もが経済的理由で夢や可能性を諦めることのない、温かく、活気に満ちた地域」へと変わっていくことを目指します。
子どもたちが「当たり前の学生生活」を送り、自信を持って未来を切り拓いていく。
そんな共生社会の構築を目指し、地域全体が「久喜の子どもはみんなで育てる」という意識を共有し、支え合う「助け合いの文化」が根付いた、希望あふれるまちにしていきます。
子どもたちとそのご家庭に直接的な恩恵を与えるだけでなく、久喜市全体に波及するポジティブな成果として現れます。
久喜市でこのような取り組みを成功させ、その形が全国に広がっていくことも視野に入れプロジェクトの成功に皆さんのお力添えをお願いいたします。