京丹波町の新たな特産野菜京丹波ラディッシュ増産に向けたハウス整備事業

京丹波町の新たな特産野菜京丹波ラディッシュ増産に向けたハウス整備事業

京丹波町プロモーション戦略室/株式会社農都 京都府京丹波町

寄附総額14,000

0 達成

目標金額10,000,000

寄附人数1

残り日数 84/86

プロジェクトに寄附(返礼品なし)

最終更新日時:2025年12月10日 12時00分

  • # 産業振興
京丹波町プロモーション戦略室/株式会社農都 プロジェクトオーナー

京丹波町プロモーション戦略室/株式会社農都

京丹波町は、京都府のほぼ中央部にあたる丹波高原の由良川水系上流部に位置し、丹波ブランド食材の丹波くりや丹波黒大豆、京野菜の数々をはじめ、京都府随一の酪農地帯でもあるなど、まさに食材の宝庫です。

そんな京丹波町の豊かな土壌、きれいな水、澄んだ空気がはぐくんだ豊富な食を全国の皆様にお届けすることで、京丹波町の基幹産業である農業や食産業をはじめとした地域活性化につなげていきたいと考えています。

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京丹波町から全国へ。地域農業を未来につなぐために

“食材の宝庫”京丹波

京丹波町は、古くから丹波栗や黒豆をはじめ、全国に誇る数多くの食材を生み出してきた地域です。
豊かな自然環境と農家の技術が掛け合わさり、唯一無二の食文化を育んできました。

そして近年、この土壌と技術を生かして新たに誕生した特産野菜があります。
それが 「京丹波ラディッシュ」 です。

大粒で色鮮やか、調理のしやすさや味の良さから、町外のスーパーや飲食店、ホテルなどでも扱われるようになり、町の新たな魅力として注目されています。
京丹波町を知るきっかけとなり、食の町としてのブランド力を高める存在になりつつあります。

京丹波ラディッシュ

京丹波ラディッシュは、決して“作りやすい作物”ではありません。

京丹波ラディッシュは、その見た目の華やかさや食味だけでなく、栽培の難しさでも特徴的です。

ラディッシュは非常に繊細な作物で、水分量、気温、土壌状態のいずれが欠けても大粒にならず、品質が大きく落ちてしまいます。

特に生産者が目指す「大粒ジューシィで甘くてフルーティ」という京丹波ラディッシュ本来の味わいを安定して届けるためには、季節による環境差を抑え、条件を一定に保てる ハウス施設が不可欠です。

しかし近年、①原材料費の高騰、②農家戸数の減少による農業資材価格の上昇、③設備投資の負担増といった要因により、生産者だけで新たなハウスを整備することが難しくなっています。
それが増産のボトルネックになっているのが現状です。

京丹波町としても、この地域の将来を支える農業を守り育てるため、今回の施設整備を応援したいと考えています。

京丹波ラディッシュ

生産量が追いつかず、期待に応えきれない現状があります

ありがたいことに、京丹波ラディッシュは町外での評価が高まり、出荷依頼は増え続けています。
しかし既存の9棟のハウスでは需要に応えきれない状況があり、せっかくのご要望に十分対応できない日が続いています。
町の新たな特産品として育つなか、「きちんと届けられる体制をつくること」が重要な課題になっています。

目指すべきこと

● 安定した出荷体制の確立
需要に応じた供給が可能となり、事業者の継続的な経営と販路拡大につながります。

● ふるさと納税返礼品の充実
京丹波町の人気返礼品「京丹波旬菜セット」への安定供給を確保し、返礼品の質向上とふるさと納税額の増加を目指します。

● 地域内の雇用創出
選別や箱詰めなどの作業は、子育て世代やシニア世代の働く場としても期待され、町内の雇用の受け皿づくりにも寄与します。

町として、農業の継続を支える仕組みづくりを進めるうえで、本事業は重要な役割を担っています。

京丹波のこれからを共につくるために

京丹波町は、古くから続く豊かな食文化と、地域農業を守り育てる取り組みを続けています。
京丹波ラディッシュの増産は、町の新しい特産品を育てるだけでなく、町の未来へつながる重要な挑戦です。

品質を守りながら安定して届けるためには、今回の施設整備が欠かせません。
皆さまからの温かいご支援が、京丹波の農業を支える大きな力になります。

どうか、本事業へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

京丹波ラディッシュ

みなさまからいただいたご支援は、以下のような形で大切に活用させていただきます。

・ラディッシュの増産に向けた取組

京丹波ラディッシュ

いただいたご寄附は、全額「京丹波町ふるさと応援寄附金基金」へ積立てし、本プロジェクトの目的達成のために活用させていただきます。万が一実施できない事由が生じた場合は、当該寄附に沿うような事業に活用させていただきます。当該寄附は「負担付寄附」ではなく、「用途を指定した寄附」としてお受けするものであることをご了承ください。

※プロジェクトの成果情報は申込み時のデータであり、実際に入金されたデータではありません。

※入金の確認が取れた時点などで正確なデータに修正させていただく場合があります。

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