メタバース空間に本校を開校
全国どこからでも、秒であなたも種中高の生徒になれます
種子島中央高校
種子島中央高校のミライをつくる学び
種子島中央高等学校は、鹿児島県・種子島の中種子町にある高校で、アニメ映画『秒速5センチメートル』やアニメ『ROBOTICS;NOTES』の舞台としても知られています。
令和6年4月には、「普通科」「情報処理科」に加え 「ミライデザイン科」を新たに創設し、デジタル技術とデザイン思考を柱に、地域課題の解決に挑むデジタル人材を育成しています。
多くの生徒が部活動にも全力で取り組み、勉強にも真剣に向き合っています。仲間とともに汗を流し、夢を語り合い、ときに悩みながらも、一瞬一瞬を大切に駆け抜ける――そんな青春の日々を送っています。
なお、ミライデザイン科の一期生が 「SDGs Quest みらい甲子園(※)」鹿児島県大会で、観光と防災をテーマにARなどのデジタル技術を活用し、地元自治体と連携したアイデアを発表し、最優秀賞 を受賞しました。
このように、種子島中央高校の新たな取組は早くも成果を上げ、全国からも注目されつつあります。
今後も着実に成果を重ねるとともに、生徒達の挑戦を順調に広げていきたいと考えています。これからの成長にも、是非ご期待ください。
高校生がチームで社会課題解決のアクションアイデアを考えるコンテスト
授業の様子
前回のご支援に心からの感謝を
前回の「ふるさと納税クラウドファンディング」では、全国から温かいご支援をいただきました。
おかげさまで、目標として掲げていた「聖地巡礼の魅力発信」も形になりました。
記念クリアファイルの無料配布やカプセルトイによるオリジナル缶バッチの販売、アニメの名場面やスペシャルムービーを展示したアニメ展示室の設置などを実現し、国内外から訪れる聖地巡礼者の方々に楽しんでいただいています。
そして今年10月には、『秒速5センチメートル』の実写映画の公開が予定されています。舞台となった本校は、ますます多くの方に注目されることと期待しています。
聖地巡礼企画
今回の挑戦は「種中高(TCH)メタバース」
メタバースのイメージ
今回の挑戦はメタバース空間に 「種子島中央高校」 を設置することです。
パソコンやスマホから、日本のみならず、世界中の誰もが“秒で種中高の生徒”になれる体験を実現します。
ここには、生徒作品や本校の空撮映像の展示をしたり、アニメ・映画の舞台となった学校の一部を再現します。
さらに地元の自治体や企業と連携し、特産品なども展示します。
「種中高(TCH)メタバース」は、生徒や地域だけでなく、全国・世界の人々をつなぐ架け橋になります。
あなたも生徒の一人になった気分で、このワクワクする未来の学校を一緒に育てていきませんか?
寄附金の使い道
① 種中高(TCH)メタバースの開発
学校の一部を3Dで再現し、生徒作品、町の特産品の展示、アニメの舞台となった校内を一部再現したメタバース空間。全国の誰もが、秒(一瞬)で生徒体験ができます。
② デジタル環境の整備
デジタルピアノ、ロボット掃除機、デジタルカウンター
デジタルタイマーなど
③ 探究学習の環境充実
講師旅費、生徒活動費、資格試験受験補助等
校舎外観
秒速5センチメートル
新海誠監督によるアニメ映画(2007年)。時の流れとともに変わる人の想いを描いた3話構成の作品。第2話「コスモナウト」では、種子島(種子島中央高校周辺)が舞台となっている。
ROBOTICS;NOTES
「STEINS;GATE」から9年後、2019年の世界で起きる物語を描く科学アドベンチャーシリーズ第3弾。タブレット型端末“ポケコン”が普及し、ARが日常に溶け込んだ日本。種子島にある中央種子島高校のロボット研究部は廃部の危機に陥っていた。部長の瀬乃宮あき穂の夢は、実物大ロボットを作ること。このままでは夢を叶えることが難しくなると思い、対戦格闘ゲームのトッププレイヤーである幼馴染の八汐海翔を操縦者に据え、二足歩行ロボット競技の全国大会「ROBO-ONE」に出場。優勝して廃部を撤回させようとする。
ROBOTICS;NOTES ①
ROBOTICS;NOTES ②