佐賀の食肉を全国に伝える製造工場を建設し、全国の皆さんに、佐賀の肉のおいしさを体験してもらう!

飲食店で培ったノウハウをふるさと納税に
クラウドファンディングに挑戦する大黒物産株式会社は、令和3年に創業し、これまでうなぎの蒲焼を中心にみやき町ふるさと納税の返礼品として出品してまいりました。特に質の良い食材の仕入れに長けており、現在では鰻だけではなく牛肉なども出品をしております。
そんな、大黒物産は佐賀の食肉を全国に発信するために、製造工場をつくっていきたいという想いの元、クラウドファンディングを開始しました。

佐賀の食肉の魅力
佐賀県の牛肉、豚肉、鶏肉は有名なブランド肉が勢ぞろいしています。牛肉だと佐賀牛、豚肉は肥前さくらポーク、鶏肉はみつせ鶏、骨太有明鶏といった様々なラインナップがあります。その中でもまず最初に手掛けたいと考えたのが、大黒物産特製のデミグラスソースをあしらった、牛肉は佐賀牛100%を使用したハンバーグです。なぜ、ハンバーグかというと、ハンバーグは子供から高齢の方まで誰でも楽しく、美味しく食べられるというのが理由です。常に佐賀の食肉が家庭にあるように・・・そんな風景を目指していけるように尽力していきたいと考えています。

より多くの方に、よりよい品質を安定して
今回のクラウドファンディングにあたっての技術導入として、ジェットオーブンを導入します。ジェットオーブンのメリットは、ハンバーグを焼くにあたって安定した焼加減を実現できること。温度管理・時間管理が調整でき均一な味と品質が担保される点があります。また、オーブンのアタッチメントとして下味処理加工を付けることによって更なる大量生産が可能となります。手作業の場合、1日あたり約1,000個が限界のところを、ジェットオーブンを使用した場合、少人数で約8,000個の製造ができると想定しています。
また、うなぎのタレの調味を応用し、デミソースの隠し味としてうなぎのタレを使用し和テイストに仕上げたデミソースを作り上げます。お弁当の一品にも、ご家庭の昼食、夕食など様々なシーンでお召し上がりいただけるようなハンバーグを作り上げてまいります。

今後の展開
現段階では味付け、焼成加工がメインの食肉工場を計画していますが、今後はミキシングや成型の機械なども揃えていくことで、食肉工場内での内製化を図っていき、新商品の開発や更なる品質向上を考えていきたいと思っています。様々な食肉を取り扱い、佐賀県の食肉を広く全国に知ってもらえるような取り組みが更にできれば、クラウドファンディングでご支援していただける皆様にも喜んでいただけるかと思いますので、皆様のご支援をお待ちしております。

皆様からのご寄附をお待ちしております
佐賀県みやき町として2年目となる、ものづくりに関わるクラウドファンディングとなります。佐賀の食肉を全国に発信していく食肉工場をつくっていただき、ぜひ、世の中に佐賀の肉は一味違うなと感じていただければと思います。特に佐賀牛は濃厚な肉質と良質な脂が特徴的で、佐賀牛を使用したハンバーグは格別なものとなると確信しております。

プロジェクトのスケジュール

上記スケジュールにて開発を行います。クラウドファンディング終了後、2026年4月頃までに工場の用地取得を行い、5月に工事を開始します。6月~11月にかけてジェットオーブン等の内部の機械導入とオペレーションを確立させた後、仮稼働を開始いたします。稼働調整を行った後、2026年12月を目標に食肉工場の開設第1弾となるデミソースハンバーグの返礼品の提供を開始してまいります。