「美味しい!」で地域を元気に。
旬の恵みをギュッと凝縮!
食品ロス削減と農家の所得向上を目指すジュースづくりに挑戦
プロジェクトに懸ける想い
京都府北東部に位置する舞鶴市は、京のブランド産品に認定されている本市発祥の京野菜「万願寺甘とう」や、全国茶品評会で5年連続産地賞を受賞しているお茶など、全国に誇れる農産物が数多くあります。その一方で、農業者を取り巻く環境は、高齢化に伴う生産者の減少や、近年の猛暑をはじめとした異常気象の影響による生産量の減少・品質の低下など、多くの課題に直面しています。
こうした課題に直面する市内の農業者を応援したい。このような強い想いで、地元農産物を使ったジュースづくりを着想しました。

「美味しい!」でみんなを笑顔にしたい
私は、八百屋として、日々多くの野菜や果物を取り扱う中で、味は全く問題ないものの、規格外という理由だけで市場に出回ることなく廃棄されてしまう現状を目の当たりにしてきました。この「もったいない」という想いと、市内の農業者の収入確保につなげたいという想いが重なり、地元の規格外の野菜や果物を使ったジュースづくりのノウハウを3年かけて研究してきました。今回導入を検討している「卓上加熱撹拌機」は、ジュースづくりには欠かせない重要な設備です。これを使えば、加熱温度を一定に保ちながらかき混ぜることができるので、品質が安定し、限られた人員で大量生産することが可能になります。食品ロスを削減しながら、農業者の応援にもつながり、ジュースを飲んでいただいたお客様にも「美味しい!」と喜んでいただける。そんな皆様が笑顔になるジュースづくりを目指します。

寄附金の使い道
皆様からいただいた寄附金は、ジュースを製造するための設備(卓上加熱撹拌機)の導入に使わせていただきます。

目標金額を達成した場合、超過分の寄附金は舞鶴市の事業全般に活用させていただきます。