「鹿沼の誇り」を守り、より安全安心に皆様に祭りを楽しんでもらえるよう、未来へ向けて発信していきます
「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」は、400年以上の歴史を持つ国指定の重要無形民俗文化財であり、ユネスコ無形文化遺産です。
毎年10月第2土日に豪華絢爛な彫刻屋台が市内を巡り、ぶっつけと呼ばれる囃子の競演が響き渡るこの行事を中心に開催される「鹿沼秋まつり」は、地域の絆と誇りを象徴する存在です。しかし、多くの方が来場をする祭りになる一方、近年では駐車場やトイレが不足するなど「来場者の利便性の低下」の課題に直面しています。
私たちは、鹿沼秋まつりの素晴らしい伝統を広く発信するとともに、ご来場いただいたお客様へのおもてなしの充実のため、このクラウドファンディングを立ち上げました。

プロジェクトが実現することによる効果
安全性・利便性の向上
効果:「鹿沼秋まつり」がさらに快適で安心なイベントへと進化
近年の加速する気候変動により、10月の祭りとはいえ観客や参加者の熱中症リスクが高まっており、その注意喚起や予防策・有事の際の対応策を強化することで安心して祭りを楽しめる環境を整備します。
「鹿沼秋まつり」は、会場が広範囲に及び、駐車場やトイレなどの設備も分散しています。また、祭りの主役である「彫刻屋台」も街中を練り歩くため、目当ての屋台を探すのも一苦労です。SNSや公式ホームページ、デジタルマップなどの情報発信を充実させることで、旅マエ、旅ナカのスムーズな情報収集を可能にします。

鹿沼市のブランド力向上
全国からの興味・共感が集まるよう、発信していきます。
秋まつりがメディアやSNSで紹介されることで、鹿沼市自体の知名度アップにつながり、全国の出身者やファンから「ふるさと納税」を通じた関係人口が増えることを期待しています。

地域経済の波及効果
観光振興・地場産業のPRに直結します。
秋まつりを目当てに県内外から観光客が訪れ、宿泊・飲食・交通の消費が増加し、クラウドファンディングの返礼品を通して鹿沼の特産品の認知度が上昇します。

クラウドファンディングの実現により、「鹿沼秋まつりを守る」から「未来へ発展させる」ステージへと進化します。
地域内外からの支援が集まることで、秋まつりを「鹿沼の誇り」から「みんなの誇り」へ。
これは、鹿沼の未来づくりそのものにつながる大きな一歩です。