「元気な幸田」を取り戻す!
生活に不安を抱え、支援を必要としている町民や事業者へのご支援をお願いいたします
47都道府県の全ての地域における緊急事態宣言が解除されましたが、今まで通りの日常を取り戻すまでには、多くの時間を要すると思われ、見えないウイルスと常に向き合う生活を余儀なくされます。
本町では、町民や事業者の皆様の「暮らし」を守り、「営み」を支援し、今後懸念される「感染拡大」に備えるための緊急経済対策を実施しています。
生活に不安を抱え、支援を必要としている町民や事業者を支援し、この難局を乗り越え、「元気な幸田」を取り戻すため、幸田町の緊急対策への皆様のご支援をお願いいたします。
「元気な幸田」を取り戻すための3つの支援
1.「暮らし」を守る
①特別定額給付金:全町民一律10万円を給付
②子育て世帯への臨時特別給付金:児童手当を受給する世帯(高校1年生のいる世帯を含む)に対し、対象児童一人当たり1万円を支給
③子育て世帯への臨時特別給付金:児童手当を受給する世帯(高校1年生のいる世帯を含む)に対し、対象児童一人当たり1万円を上乗せ支給
④遺児家庭臨時給付金:ひとり親家庭等遺児家庭扶助費の受給者に対し、対象児童一人当たり2万円を支給
⑤国保加入者への傷病手当金:感染等により労務に服することができない期間の手当金
⑥社会福祉協議会補助金(幸田町老人クラブ):収束後、町内における宿泊施設での交流事業への助成
⑦社会福祉協議会補助金(学業資金貸付事業):大学生に対する上限50万円の学業貸付支援
⑧GIGAスクール構想「児童・生徒への1人1台のPC端末の配備」:ICTを活用した学習環境の整備として、小学校5・6年生、中学校1年生を対象に配備
⑨備蓄用レトルトカレー:給食センター閉鎖時等への備え
⑩小中学校給食費実費無償化:8月31日までの1学期分の給食費に係る実費徴収金の免除
⑪図書カード配布による家庭学習支援:中学生全員に1万円分の図書カードを配布
⑫特別職の報酬等削減:特別職の報酬等を削減する。
⑬高校生通院無償化に向けた子ども医療システム改修:高校生の通院に係る医療費の自己負担金を、無償化するためのシステム改修
⑭水道料金、下水道使用料の減免:水道基本料金及び下水道基本使用料の50%を4か月(5月分~8月分)減免
⑮特別定額給付金対策室の設置:特別定額給付金対策室を設置する。
⑯社会福祉協議会補助金(生活困窮者):県の緊急小口資金等貸付を受けられなかった方に対するたすけあい資金特例貸付(無利息、無保証人1世帯10万円上限)
⑰民間事業所従業員の雇用対策:自宅待機の状態で就業希望のある方に対し、緊急的な雇用対策の一環として町の会計年度任用職員として採用。
⑱町税の納税猶予:町税の納付が困難になった方の申請による納税を猶予する。納税猶予の特例制度の周知を図る。
2.「営み」を支援する
①小規模企業等振興資金等信用保証料補助金:信用保証料補助金の限度額20万円を120万円に引き上げ
②休業要請協力金:県の休業協力要請に応じた中小企業・個人事業主に対し、一律50万円の協力金を支給
③福祉事業所支援交付金:障がい福祉サービス及び介護サービス事業所の事業継続支援のための交付金。就業機会が減少した障がい者への交付金
④タクシー事業所支援交付金:町内タクシー会社に対する支援
⑤シニア・シルバー世代サポート推進事業補助金:シニア・シルバー世代サポート推進協議会へ草刈りなど地域の要望事業実施費用を助成。自粛中の各行政区河川愛護活動などを支援する。
⑥理容・美容業休業協力金:自主的に休業をした理美容業事業者に対し、一律10万円を支給
⑦幸田町産米消費支援事業:米の消費拡大を目的に、就学援助の対象児童・生徒と、県外在住の帰宅自粛等している学生に対し、地元の幸田町産米を直送
⑧園芸振興会補助金:園芸振興会に対し、感染防止活動を後押しするための経済的支援を目的に、補助金を支給
⑨畜産組合補助金:畜産組合に対し、感染防止活動を後押しするための経済的支援を目的に、補助金を支給
⑩飲食店等応援チケット発行事業:収束後、全町民に対し、町内の飲食店等で利用可能な2,000円分の食事券を配布(町内110店舗で使用可能)
⑪旅館ホテル事業継続支援補助金:旅館ホテル事業者に対し、100万円を限度に補助金を支給
⑫小規模事業者業態転換等補助金:新たにテイクアウトを手掛けるなど、感染対策を目的として、これまでの業態を転換した事業者に対し、20万円を限度に補助金を支給
⑬特産物新メニュー支援事業:幸田町の特産物を使用したグルメ新メニューを開発・提供してきた店舗に対し、さらなる発展のための仕掛けを支援
⑭河川浚渫工事費:河川の適正管理の積極的な取組により地域の安全を図ると共に、土木事業者を支援し早期の治水対策を進める。
⑮学校給食食材補償費:学校給食の食材納入業者に対し、給食停止に伴う廃棄等への補償金の支給
⑯町民会館指定管理料:貸館業務の停止による利用料等の減収の補てん
⑰施設内休業要請協力金:町内の公共施設内店舗の営業自粛に伴う協力金の支給
⑱教育団体活動促進補助金(幸田文化協会):休館に伴い発表などの、活動の機会が失われた町内の文化活動団体に対する補助金を支給
⑲福祉事業所支援マスクの配布:福祉サービス事業所(障がい・介護)にマスクを配布
3.「感染拡大」を防ぐ
①医療機関支援品:藤田医科大学岡崎医療センターへ株式会社エアウィーヴの医療介護向けのマットレス「エアウィーヴウェルネスモデル」を寄附。
②役場庁舎及び公共施設消毒業務:万一施設内で感染者が発生した場合の対応として、役場・公共施設の消毒作業に要する費用
③地区避難所開設セットの整備:感染拡大防止用マスク、ビニール手袋、消毒液等の衛生用品を整備(町内地区避難所23か所)
④看護職復職支援金:復職された看護師に対し支援金を交付
⑤町立図書館用図書消毒機の整備:利用者の感染防止のための図書消毒機の整備
⑥緊急事態のための予備費補正:感染の状況や経済動向を踏まえ、必要な対策を実施するための補正
⑦新型コロナウイルス感染症対策基金の設置:感染対策事業財源確保のための基金設置
⑧役場庁舎・保健センタートイレ手洗い自動化工事等:役場庁舎1階及び保健センタートイレの手洗いの自動化工事、便座除菌クリーナー(庁舎全階・保健センター)設置
⑨感染症対策用マスク配布対策:配布用マスクを購入し、20万枚の備蓄を確保する。
⑩高齢者・妊婦マスク配布事業:75歳以上の高齢者のみの世帯へ1世帯当たり50枚配布
⑪消毒液及び感染症防護服等の整備:感染防止のために配備するための消毒薬、防護服等の整備(小中学校、児童クラブを中心とした公共施設等)
⑫救急車に感染症患者搬送具の整備:感染防止のための専用搬送具の整備
⑬ごみ収集作業員及び児童クラブ従事者マスク配布事業:ごみ収集作業員及び児童クラブ従事者へのマスクの配布