桜の咲く春を未来に残したい―クビアカツヤカミキリ対策への支援をお願いします―

桜の咲く春を未来に残したい―クビアカツヤカミキリ対策への支援をお願いします―

大阪府河内長野市 大阪府河内長野市

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最終更新日時:2025年07月11日 01時00分

  • # 景観・自然保護
大阪府河内長野市 プロジェクトオーナー

大阪府河内長野市

河内長野市(かわちながのし)は大阪府の南部に位置しており、古くから高野街道の宿場町として栄え、歴史や文化が感じられる古くからのまちなみが続く一方、丘陵部には切り開かれた住宅地が広がっています。
良好な住環境を求めて、これまでさまざまな人たちが移り住んできました。
市域の約7割は森林で、南の山々は金剛生駒紀泉国定公園の一部となっています。市内の住宅の窓からは、どの方向をみても、いつもその背景には緑が映っています。

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クビアカツヤカミキリを防除して、「桜がある日常」を守るために。

河内長野市では特定外来生物のクビアカツヤカミキリによるサクラ等の食害が広がっています。市はその対策として被害樹木への薬剤、ネットによる処置やこれら防除物品の配布等を行い、市民と共に対策を進めています。今後は、クビアカツヤカミキリの拡大をくい止めるために防除物品の充実等を図ってまいりたいと考えています。

桜のある日常を守るため、河内長野市のこの事業に賛同し、ご支援いただけます皆様を募集します。

クビアカツヤカミキリを防除して、「桜がある日常」を守るために。

河内長野市では奥河内さくら公園(長野公園)と名付けられた桜の名所がありますが、それ以外にも市内のいたるところで桜を見ることができます。
春になれば、桜が咲く――
河内長野市民にとって桜は春という季節の一部となっています。
しかし現在、その桜がある脅威にさらされています。

特定外来生物クビアカツヤカミキリ

特定外来生物クビアカツヤカミキリ

クビアカツヤカミキリは、体長25mm~50mm程度、長い触角と赤い前胸、艶のある黒色の全身を特徴とするコウチュウ目カミキリムシ科に分類される昆虫の一種です。本来は日本に生息していない昆虫で、平成30年に特定外来生物に指定されています。

クビアカツヤカミキリはサクラやモモ、ウメなどバラ科の樹木に卵を産み付け、孵化した幼虫は、樹木の中で2~3年を過ごします。その間幼虫は樹木を食い荒らし、弱らせ枯死させてしまうことがあります。被害を受けた樹からはフラスと呼ばれる大量の木くずが排出されます。

特定外来生物クビアカツヤカミキリ

クビアカツヤカミキリは2012年に日本国内で初めて発見されて以来、全国に飛び地的に拡がっています。

特定外来生物クビアカツヤカミキリ
特定外来生物クビアカツヤカミキリ

河内長野市には北部から侵入があったと考えられており、年を追うごとに徐々に南下する形で生息域を拡大していると思われます。また、この情報は市民からの市への駆除報告や職員による現地での確認に基づくものであり、実際の生息地域はさらに拡大している可能性があります。

特定外来生物クビアカツヤカミキリ

市内の三日市小学校の校庭にある大きな桜。一部の枝が枯れてしまっています。根元にはクビアカツヤカミキリのフラスが出ていました。教頭先生は、「子ども達にとって入学式の桜とは特別なもの。枯れてしまった枝は除去せざるを得ないが、安全性が保てる限り樹は守っていきたい。」と話されました。

河内長野市の取り組み

河内長野市の取り組み

市では桜の被害への対策として、公共施設等で市が管理する樹木に対しては、被害樹木への樹幹注入剤の使用や飛散を防止する防除ネットの巻き付けなど、直接的な被害拡大防止対策を進めています。一方で安全性の観点から、市が所管する桜のうち倒木の危険があるものについては順次伐採しています。

それ以外の市域の樹木については、広く防除に協力をいただくために啓発ポスターを作成、自治会・市内小中学校に配布し、市広報紙やホームページ等での周知と併せて広く市民に防除の協力を呼びかけています。加えて令和7年度は市民への啓発を目的に大阪府と共催の捕獲イベントを実施しました。
また、防除に協力いただける自治会・民間事業者・個人の方を対象に防除用薬剤や防除ネットの配布を行っています。

河内長野市の取り組み

寄附金の使い道

寄附金の使い道

公共施設で使用する、または市民等へ配布する防除用薬剤、防除ネット、樹幹注入剤の購入や、ポスター作成等の啓発に要する費用など、クビアカツヤカミキリを防除し被害の拡大を防ぐ施策に全て活用させていただきます。

※目標金額に達しなかった場合でもご支援いただいた寄附金は上記の使い道のために活用させていただきます。また、目標金額を超えた場合等については、予算執行状況により基金積立を行い、翌年度以降の施策に活用させていただきます。

※返礼品はありません。寄附の全額を本事業に活用させていただきます。

市の思い

市の思い

市は令和2年度よりクビアカツヤカミキリの防除事業を開始し、被害防止対策と生息域の封じ込めを実施していますが、くい止めることはできず現在もサクラ等のバラ科樹木の被害が広がっています。
今後、官公庁、市民や地域、民間事業者の皆様と連携しながら被害と拡大の防止により一層力を注いで取り組んで参りますのでご支援をよろしくお願いします。

担当者メッセージ1

担当者メッセージ1

30年程前に卒業した小学校の一番大きな桜の一部が枯れてしまったという話を知人から聞き、写真を撮らせていただきに久しぶりに母校のグラウンドに入りました。校舎はすっかり綺麗に改修され、遊具も新しくなっていましたが、体育館の前にある大きな桜の樹形は記憶のままでした。

当時の桜が写っていないだろうかと実家で古い写真を探してみたところ、卒業アルバムの中でようやく見つけたかつての桜は、記憶よりも若く幹もほっそりとしていて、しかし満開の花を咲かせていました。

市では毎年クビアカツヤカミキリの駆除への協力を呼びかけていますが、市民の方から「なんとか桜を守りたい」という声をたくさんいただきます。私と同様に多くの方にとって桜は特別な樹なのだと思います。

このプロジェクトを通してクビアカツヤカミキリの拡大を防ぎ、一本でも多くの桜が守られ、春の風物詩が未来の街に残されてほしいと考えています。

(環境政策課 阪井)

担当者メッセージ2

担当者メッセージ2

クビアカツヤカミキリは桜や梅などといった日本の文化に関わりの深い樹木を食害し、枯死させてしまう恐ろしい昆虫です。河内長野市では桜を守るために、公園や学校等でクビアカツヤカミキリの駆除を行っていますが、一度駆除を行った桜に新たにクビアカツヤカミキリが侵入したと思われるような痕跡が確認されるなど、防除の大変さを痛感しています。

クビアカツヤカミキリの恐ろしさは、全国で飛び地的に分布が拡がっているように、いつどこから現れるかが全く分からないところです。現在被害の無い地域も決して対岸の火事ではありません。このカミキリムシから桜を守るためには、多くの人が関心をもって、桜の出すSOSに素早く気づくことが重要です。

本プロジェクトの発信を通して、全国の方にクビアカツヤカミキリについて関心を持っていただくことで、河内長野市だけでなく皆様の地域の桜を守ることにもつながるものと信じています。

(環境政策課 中道)

※プロジェクトの成果情報は申込み時のデータであり、実際に入金されたデータではありません。

※入金の確認が取れた時点などで正確なデータに修正させていただく場合があります。

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