【大泉町】新庁舎建設クラウドファンディング
~みんなで一緒に作り上げていく新庁舎~
耐震性の不足した庁舎

現庁舎は、昭和49年の建設から51年が経過し、現在に至るまでに各種設備の改修工事や修繕を計画的に行うなど、適正な維持管理に努めてきました。
平成21年2月には「大泉町耐震改修促進計画」を策定し、平成24年度に現庁舎を含む町有建築物の耐震診断を実施した結果、現庁舎は耐震性が不足していることが判明しました。
その結果を受け、現庁舎の耐震補強などを検討しましたが、耐震性を確保するためには難易度の高い補強工事が必要となることから、平成30年3月策定の「大泉町公共施設長寿命化・再配置方針」において、更新(建替え)が最適であると判断しました。
災害時には町の防災拠点としての機能が求められる町役場が、耐震性の不足により、その役割を十分に果たせない状況となることがないよう、町民の安全・安心を確保するためにも、早期に新庁舎建設の対応をしていく必要がありました。
新庁舎建設事業が進行中

「耐震性の不足」を中心とした課題の対応について検討を進めてきましたが、建物や設備の老朽化をはじめ、狭あい化、ユニバーサルデザインへの対応、分散した庁舎機能など、町民サービスに関わる部分でも多くの課題を抱えている庁舎の状況を早期に改善すべく、新庁舎建設に向けた検討を進めてきました。そして、堅固な防災拠点の早期整備や町民サービス向上のため、現庁舎北側に新たな用地を取得して新庁舎を建設することとし、令和8年5月の供用開始に向けて新庁舎建設事業を進めています。
新庁舎は、職員の執務室や議場のほか、多目的ホールや会議室など町民の皆さまも利用できるスペースを設置し、「町民の参画と協働を支える庁舎」として整備を進めています。
みんなで一緒に作り上げていく新庁舎

大泉町新庁舎は令和8年3月末の竣工、令和8年5月からの供用開始を予定しています。
新庁舎の建設にあたっては、基本計画策定の段階から、町民アンケートや町民・学識経験者で構成する「大泉町庁舎建設基本計画検討委員会」、パブリックコメントや住民説明会など、町民の皆さまから様々な意見をいただきながら進めてきました。
新庁舎の行政サービスに関する機能としては、出生や引越し、子ども関係を含む様々な方への福祉的な手続きに関する部署については1階に集約しています。
また、まちづくり、防災・防犯の取組など、町民の皆さまの生活を支えるための様々な行政サービスについても、より質の高いサービスを提供できる環境を整備するとともに、それに加えて、大泉町への愛着を感じてもらえるような温かみのある庁舎の整備を目指しています。そのためにも多くの皆さまからご意見・ご支援をいただきながら、新庁舎の完成を目指していきたいと考えています。
大泉町長 村山俊明からのメッセージ

大泉町の新庁舎は、今後のまちづくりの中心拠点として、町の中心部である現庁舎の北側に建設いたします。
建設にあたっては、
- 誰もが利用しやすい庁舎
- 町民の安全・安心を支える庁舎
- 機能性・効率性を重視した庁舎
- 省資源・省エネルギーに対応した環境に優しい庁舎
- 町民の参画と協働を支える庁舎
の5つの基本理念に基づき、誰もが気軽に立ち寄ることができ、誰からも末永く愛していただける、にぎわいと温かみのある町役場を目指しています。
また、災害時においては防災拠点となり、町民の安全・安心を守る信頼される町役場の整備を引き続き進めていきます。
大泉町の新しいシンボルとなる新庁舎建設プロジェクトについて、皆さまからの温かいご支援のほどよろしくお願いいたします。
3万円以上のご支援をいただいた方のお名前を
銘板に刻み新庁舎に設置します
新庁舎に寄附者銘板を設置します。3万円以上のご支援をいただいた方には、その銘板にお名前を刻ませていただきます。
大泉町の新しいシンボルとなる新庁舎を一緒に作り上げた証として、お名前を残してみませんか。
<注意事項>
- 寄附者は寄附者本人の氏名又は寄附者の家族の氏名を記名できます。(連名での申込みは不可)
- 銘板内の掲載箇所は希望できません。
- 1人で複数回に分けて寄附をすることは可能ですが、お名前の掲載は1回とさせていただきます。
内容やデザインは変更になる場合がございます。
決済の完了をもって、その寄附金額により、銘板への氏名の掲載についてご承諾いただいたものとみなします。もし、承諾されない場合、寄附フォームの備考欄に掲載辞退とご記載ください。
銘板に記名するお名前は寄附者ご本人様のお名前を記名します。もし、ご家族の方のお名前を希望される場合は、寄附フォームの備考欄にご記載ください。
銘板の記名等ご不明な点があれば、大泉町役場企画部新庁舎建設室(0276-63-3111)までお問い合わせください。