川西市初スケートボードができる公園を整備します!
スケートボードができる場所が欲しい!
東京2020オリンピックの競技種目になり、多くの日本人選手が活躍したことで、さらに注目を集めている“スケートボード”。
川西市においてもスケートボードに取り組まれる方が増え、スケーターたちは市内の公園等で楽しんでいました。
しかしながら、スケートボードの騒音の問題や他の利用者と接触する恐れがあることから、公園内でのスケートボードを禁止せざるを得ない状況になってしまっていました。
このような状況のなか、子どもや若者からの「自由にスケートボードができる場所が欲しい」という声を実現するため、立地特性を活かし、高速道路高架下にスケートボードができるエリアを中心とした3人制バスケットボール(3on3)も楽しめる身近な公園を整備することとなりました。
本プロジェクトに、多くの方々からのご支援をいただくことで、子どもや若者たちへの応援メッセージとしたいと考えています。

自由にスケートボードができる公園を!雨でもスケートボードが楽しめる公園を!
兵庫県川西市の南部の加茂6児童遊園地を、スケートボードや3人制バスケットボール(3on3)ができる公園へ再整備します。
スケートボードができるエリアでは、初級者から中級者が楽しめるセクションを設置することで、初めてスケートボードに挑戦する人から、もうワンランク上に挑戦する(慣れてきた)人まで楽しむことができます。さらに、高架下に公園があるため雨の日も利用することができます。また、夜間の騒音問題や防犯対策にも配慮し、利用時間を午前9時から午後9時までと定め、利用時間外は施錠する予定ですが、通常の公園と同様に誰でも自由に利用ができるオープンな場所としていきたいと考えています。

皆さんと力を合わせて、愛着を持ってもらえる公園へ!
子どもから大人まで、この公園で共に楽しみ、大切な場所となることを目指し、スケートボードの競技団体や愛好者の皆さんにも整備段階から参画していただき、その意見を取り入れることで、さらに愛着を持っていただける場所にしたいと考えています。
また、利用者によりルールやマナーの啓発に取り組んでいただくなど、将来的には利用者が自主的に管理し自由に利用できる公園をめざします。


寄附の使い道
皆様からの寄附金は、令和8年春オープン予定のスケートボードができる公園再整備費用として使わせていただき、ご支援を目に見える形にしたいと考えています。
目標金額に達しなかった場合にも寄附金は本プロジェクトに活用させていただきます。
川西市 公園緑地課
TEL:072-740-1185
mail:kawa0040@city.kawanishi.lg.jp
自治体からのメッセージ
川西市長の越田謙治郎です。
この度は本プロジェクトにご興味をお持ちいただきましてありがとうございます。
川西市では、「まず、子どもの幸せから始めます」という基本姿勢のもと、特に子ども・教育施策に力を注いでいます。
オリンピックでスケートボードが注目され、専用の場所でスケートボードを楽しみたいという子ども・若者からの声を実現するため、本市では初めてのスケートボードが自由に楽しめる公園を整備することとなりました。
ご支援いただいた皆さまのご協力のもと、この公園がスケートボードを始めるきっかけとなり、子どもから大人まで共に楽しみ、大切にされる場所となるよう取り組んでまいります。
皆様のご寄附はスケートボードができる身近な公園整備のために、有効に活用させていただきますのでぜひ賛同いただき、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

プロジェクト進行スケジュール
令和7年4月より施設の設計業務を始めており、10月頃より工事の着工予定です。
令和8年春に「スケートボードができる公園」として再オープンを予定しています。