八ヶ岳南麓に、みんなで遊べるこどもパークを整備する!
北杜市は、山岳景観に恵まれ、清里や小淵沢といったリゾート地を持ち、都心から2時間の立地の良さから、移住者が多い地域特性があります。
しかし、移住した子育て世帯のほとんどは、祖父母などの親族が近くにいないため、地域コミュニティでの子育て支援が望まれています。
地域の高齢者が集う既存の公園に、子育て世代からのニーズの高い大型複合遊具を設置し、様々な年代の市民と親子がいつでも安心して遊び、交流できる公園を整備します。
子育てするなら北杜
地域のみんなで子育てを支えたい!
核家族化や地域とのつながりの希薄化などを背景に、子育てに不安や負担を感じる親が増えています。
また、北杜市には多くの子育て世帯が移住していますが、県外出身者が多いため、祖父母のサポートを受けることが難しく、子育て中の親が孤立して問題を抱えないようサポート体制の構築が望まれています。
子育て世代包括支援センター、つどいの広場(屋内遊び場)に隣接する公園に、大型複合遊具を設置し、季節や天候を問わず、親と子がいつでも安心して遊べる拠点の整備が望まれています。
北杜市の魅力を伝えたい!
北杜で暮らす魅力を伝えたい。
北杜市には、年間200万人以上の観光客が訪れていますが、交流人口を移住定住につなげられていません。移住先として北杜市を認識してもらうため、子育て世代を対象とした移住体験ツアーを実施し、先輩移住者との交流会を実施することで、本市での子育てを具体的にイメージしてもらい、移住につなげます。
先行して整備したサテライトオフィスやコワーキングスペースの活用、創業支援制度により、リゾートワークへの移行をサポートします。
ここに来れば誰かに会える
子どもの笑顔が自分の笑顔になるまち
北杜市は、東京23区と同じ面積規模である一方、出生数は減少しています。そのため、地域毎の施設では、同じ月齢の子どもを持つ保護者同士が会える確率が低くなり、子育て中の悩みを抱える保護者たちが情報交換したくても、できないといった悩みが聞かれます。
子育て世代包括支援センター、つどいの広場(屋内遊び場)に隣接する公園に、大型複合遊具を設置し、季節や天候を問わず、親と子がいつでも安心して遊べる拠点を整備することで、子どもを持つ保護者同士の交流を促進します。
寄附金の使い道
公園整備のうち、子育て世代のニーズの高い大型複合遊具設置にかかる費用。
内訳
・大型複合遊具設置費
目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い
目標金額に達しなかった場合にも、大型複合遊具設置費の一部として活用させていただきます。
また、目標金額以上の寄附を頂いた場合、本プロジェクト(全体工事費1億6,940万円)へ活用させていただきます。
令和7年中の完成を目指して安心安全な公園をつくります。
令和6年10月~令和7年10月 整備工事
令和7年11月 再整備された公園の供用開始