伊勢湾・三河湾・渥美外海の豊かな漁場で獲れた新鮮なしらす!
しらすざる盛り
この魅力を日本全国へ
皆さんは、愛知県で水揚げされるしらすの漁獲量について、どのくらいの規模かご存じでしょうか?
実は、2019年実績で年間11,000tという数字で全国シェアは19.1%、なんと日本1位になったことがあるんです。2021年実績で9,600t、全国シェアは14.0%で全国2位の漁獲量です。
そんなに多いんだ!と思われた方もいると思います。愛知県の中でも「南知多町」はしらすの漁獲量1位なんです。
生しらす
年々減少傾向にある漁獲高
南知多町は、海を知り尽くした漁師さんが獲ってきたばかりのしらすを、加工業者さんたちが切磋琢磨しながら美味しいしらすへ加工している「しらすのプロフェッショナル」集団なのです。
シラスとは、カタクチイワシの稚魚を言います。近年は親であるカタクチイワシの漁獲量が減っており、シラスも不漁が続いており、不漁は値段にも影響を与えています。
原因ははっきりしていないですが、海水温や生態系など環境の変化が影響していると言われ、今後も厳しい状況は続いていくと予想されています。
これから迫りくる危機に備え、南知多町のシラス漁師、シラス加工業者は持続可能な水産業へ挑戦を続けています。
しらす漁
美味しいシラスを安定して、皆さんにお届けするために
漁獲量は減っているものの、安定した漁獲量がある南知多町では、多くの加工業者で、鮮度を保った状態でスピーディに加工する技術とオペレーションが構築されています。
さらに、冷凍技術の進歩により、現在では日本全国に水揚げされたばかりのしらすを流通させることができています。
南知多しらすの価値をもっと多くの方々に知っていただきたい!
寄附者様に、より新鮮なまま、より多く、確実に返礼品をお届けするためには、ピーク時に備え、ある程度事前に在庫をストックしておく必要があります。また、より安全・安心な商品をより早くお届けするためには、生産効率を向上し、出荷体制を強化する必要があります。
町内の加工業者は全ての業者が高い加工技術を持っており、それぞれがこだわりを持って、「安全に美味しく」を追求しています。
今回のプロジェクトは、南知多町のしらす加工業者がそれぞれこだわりの加工法に合う設備投資を行うことで、小売事業を強化し、より安定して南知多しらすを全国の皆さまにお届けできる体制を構築し、しらすの街としての南知多ブランドを確かなものにさせたいと考えています。
携わるスタッフは、全員がしらすを知り尽くした職人で、売り方が上手い営業マンはいません。全員が職人だからこそ、徹底的に鮮度を重視したしらす本来の美味しさで勝負します。
安全で美味しいしらすを通じた魅力作りにご支援いただきますようお願いいたします。
その先に、持続可能な一次産業として発展していけるよう貢献できるよう尽力してまいります。
加工場
事業実施のスケジュール
2024年10月 | クラウドファンディング開始 |
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2024年10月 | 返礼品出荷 |
2024年12月~ | 加工機械購入、冷凍設備購入 |