地球のダイナミックな営みを感じられるような、日本最古の石博物館を構築したい。
飛水峡は平成19年に日本地質百選選定委員会から「日本の地質百選」に選ばれ、国定公園にも指定されております。
また、美しい景観だけでなはく、その周辺には国の天然記念物にも指定されている甌穴群があり、日本最古の石も発見されており地質学上大変貴重な地域にもなっております。
七宗町には日本最古の石の発見地や日本最古の石博物館があり、地質に関わる貴重な資料を多く展示をしております。
この博物館を中心としたこの一帯をジオパークに認定していただき、地球のダイナミックな営みを肌で感じられるようなツーリズムを構築していくため、平成30年度はその第一歩として博物館の外観リニューアル事業を進めて行きたいと考えております。
寄附金の使い道
【平成30年度】
・博物館外観リニューアル事業・・・36,555千円
【平成31年度以降】
・展示施設リニューアル事業・・・5,308千円
・ジオツーリズム推進事業
・ジオパーク認定に向けた計画書の作成
七宗町では毎年4月29日(祝)に、地質の日として講演会等を実施しております。
講師には日本最古の石発見者である、名古屋大学特任教授 足立守博士をお迎えし、地質に関する講演や飛水峡、日本最古の石発見地などの現地での講習会なども開催しております。