燕市出身の子どもたちがいつでも帰って来られる「ふるさと燕」を守るため、燕市独自に11の経済対策(フェニックス・イレブン)を実施します!
燕市は、金属洋食器、金属ハウスウェア製品の主要産地で江戸時代から続くものづくりのまちです。これまでオイルショック、プラザ合意やリーマンショックなど幾多の逆境を跳ね返し、そのたびに復活してきたことから「不死鳥(フェニックス) 燕」と称されています。
このたびの新型コロナウイルスの影響により帰省できない学生への支援が注目されている中、そうした学生たちがいつでも帰って来られる「ふるさと燕」を守るために、燕市独自に11の経済対策(フェニックス・イレブン)を実施します。
写真:県外の学生に贈る「コシヒカリ」や「手作りマスク」など
写真:帰省できない学生を励ます有志のみなさん
【第1弾】11の経済対策「フェニックス11(イレブン)」
Ⅰ 市内事業者の雇用の維持と事業の継続のための対策
【対策1】土地・建物賃借料補助金
【対策2】雇用調整助成金活用促進補助金
【対策3】中小企業金融対策費
【対策4】テレワーク等BCP推進助成金
Ⅱ 市内の需要喚起のための対策
【対策5】おいしい燕おとどけプロジェクト
・テイクアウト・デリバリー推奨助成金
・デリバリーサービス連携補助金
・がんばろう燕!応援クーポン
【対策6】市内飲食店応援サポート交付金
【対策7】燕(エン)JOYキッズ商品券
【対策8】感染症対策商品の開発支援
Ⅲ 市民の生活維持のための対策
【対策9】ひとり親家庭への臨時特別給付金
【対策10】貸与型就学援助金制度の新設
【対策11】制度見直しによる生活弱者への支援
・就学援助世帯への学校給食費相当の支給
・障がい者就労支援サービスの在宅利用要件の緩和
【第2弾】5つの追加対策「プラス5(ファイブ)」(令和2年6月16日更新)
Ⅳ 「新しい生活様式」への対応支援策
【対策+1】 水道料金(基本料金)の減免
【対策+2】 社会生活維持サービス事業者の「新しい生活様式」対応支援
Ⅴ 「社会・経済活動の再開」への支援策
【対策+3】オンライン営業推進支援事業補助金
【対策+4】市内中小事業者に対する感染予防対策施設整備補助金
【対策+5】燕応援フェニックスクーポン(「NO!!密(ノー・ミツ)」実践事業者限定)
【第3弾】再び11の追加対策「11 Again(イレブン・アゲイン)」(令和2年9月18日更新)
Ⅰ 若者・学生を応援
【対策1】「ふるさと燕」大学生等応援事業
【対策2】中学3年生応援事業(フェニックス600)
【対策3】実習生応援PCR検査費用助成事業
Ⅱ 雇用の維持と事業の継続のための対策
【対策4】市内公共交通運行委託事業者支援事業
【対策5】交通事業者応援クーポン
【対策6】廃棄物収集運搬委託事業者支援事業
【対策7】西蒲原地区休日夜間急患センター支援事業
Ⅲ 経済活動の再開と利用促進を支援するための取組
【対策8】インターネットを活用した海外販路開拓事業
【対策9】つばめ“食べて”応援キャンペーン事業
【対策10】市内企業感染症リスク管理支援事業
Ⅳ 「新しい生活様式」に対応するための対策
【対策11】保育・教育施設手洗い設備改善事業
アフターコロナ時代を見据えたデジタル市役所へ
【取組1】オンライン相談の環境整備
【取組2】オンライン手話通訳の導入
【取組3】市民課窓口のオンライン予約の導入
【取組4】健康診査等予約システムの構築
【取組5】電子図書館サービスの導入
【取組6】動画を活用した情報発信
※上記のほか、公共施設等利用者の感染症対策に活用させていただきます。
※地域経済の活性化を図るため、今後も引き続き対策に取り組んでいきます。
燕市版クラウドファンディング
このクラウドファンディングは、市が実現を目指す事業を応援してくれる協力事業者の協力があって成り立つ、いわば官民が連携したプロジェクトとなっています。
協力事業者は、市が実現を目指す事業に賛同し、返礼品を提供してくれるだけでなく、返礼品の納入価格を通常より下げることで、その分を事業費に充てることができる仕組みとなっています。
ぜひ、燕市と協力事業者の官民連携プロジェクトを応援してください。
燕市版クラウドファンディングのイメージ