被災地に安全で清潔なトイレを!トイレコンテナ導入プロジェクト

被災地に安全で清潔なトイレを!トイレコンテナ導入プロジェクト

群馬県(県庁) 群馬県(県庁)

寄附総額30,000

0 達成

目標金額17,000,000

寄附人数3

残り日数 68/91

プロジェクトに寄附(返礼品なし)

最終更新日時:2024年12月07日 01時00分

  • # 暮らし
群馬県(県庁) プロジェクトオーナー

群馬県(県庁)

群馬県(ぐんまけん)では、「年齢や性別、国籍、障害の有無等にかかわらず、すべての県民が、誰一人取り残されることなく、自ら思い描く人生を生き、幸福を実感できる自立分散型の社会」の実現に向け取り組んでいます。その中で特に力を入れている取組の1つが、命と健康を守るため、抗いきれない自然災害に県民と行政が一体となって向かい合う取組を進めることで、自然災害による死者「ゼロ」、災害レジリエンスNo.1を実現することです。

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トイレコンテナ導入で避難所のトイレ環境を改善したい!

災害発生時に断水等でトイレ不足が生じると、水分の摂取を我慢するなどして体調を崩し、避難所等において災害関連死が増加するおそれがあります。
今年1月に発生した能登半島地震でも、災害時における被災地のトイレ問題が顕在化しました。
また、県内で地震等の大規模災害が発生した場合、トイレ必要数の確保が課題となり、想定避難者に対して仮設・移動式トイレが不足する状況が想定されます。

本プロジェクトでは、上記の課題を解決するため、トイレコンテナを3台導入します!
平時は県立公園等に設置し公衆用トイレとして運用、災害発生時には被災地の避難所等に運搬し活用する体制を整えることで、群馬県避難ビジョンで掲げる「全ての避難者に対して、安全で清潔なトイレを確保」します。
被災地のトイレ環境を改善するこのプロジェクトにぜひご支援をお願いします。

※群馬県避難ビジョン:災害の激甚化が想定される中で、気象災害における避難のあるべき姿として「災害時における避難の基本的考え方」をとりまとめたもの(令和3年度作成)

能登半島地震でトイレトレーラーが大活躍!!

先の能登半島地震では、被災した石川県能登町へ、本県のトイレトレーラーを派遣し、多くの被災された方にご利用いただきました!
本県のトイレトレーラーは、被災された方から「ぐんまちゃん」と呼ばれるなど、大変親しまれ、下水道復旧後の撤収時には、これまで利用された方々から画像のとおり、お礼の寄せ書きをいただきました。
本トイレトレーラーもクラウドファンディングにより導入いたしましたが、ご寄附いただきました皆様のご協力により、被災地へ笑顔を届けることができました。

トイレトレーラー派遣期間

令和6年1月5日(金)から令和6年5月14日(火)

設置場所

石川県能登町役場(石川県鳳珠郡能登町宇出津ト字50-1)

被災地にきれいなトイレを提供するトイレトレーラー

被災地にきれいなトイレを提供するトイレトレーラー

被災地で利用された方々から感謝の言葉をいただきました

被災地で利用された方々から感謝の言葉をいただきました

トイレコンテナを新たに3台導入!!

トイレトレーラーの活躍を踏まえて、さらに被災地のトイレ環境の改善を進めるため、トイレコンテナを新たに3台導入します。
普段は公園等に設置し、公衆用トイレとして運用します。

トイレコンテナを新たに3台導入!!

災害が発生した時は、被災地へ運搬して活用します。

トイレコンテナを新たに3台導入!!

※今回導入するコンテナはジャッキを装備し、クレーン等で引き上げることなくトラックへ迅速かつ安全に積み込むことができます。

寄附にご協力いただいた皆様へ

寄附いただいた皆様のお名前をトイレコンテナに掲載します。
掲載を希望される方は、寄附申込フォームの備考欄に「氏名掲載希望あり」とご記入ください。

トイレトレーラーには多くの方からご支援いただきました。

トイレトレーラーには多くの方からご支援いただきました。

※プロジェクトの成果情報は申込み時のデータであり、実際に入金されたデータではありません。

※入金の確認が取れた時点などで正確なデータに修正させていただく場合があります。

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