更なる、みやき町のものづくりの進化×更なる、カドー(cado)加湿器の進化による新しいハイブリッド加湿器の開発・製造

更なる、みやき町のものづくりの進化×更なる、カドー(cado)加湿器の進化による新しいハイブリッド加湿器の開発・製造

佐賀県みやき町 佐賀県みやき町

寄附総額1,499,000

0 達成

目標金額50,000,000

寄附人数12

残り日数 79/86

プロジェクトに寄附(返礼品なし)

最終更新日時:2024年10月28日 01時00分

  • # 産業振興
佐賀県みやき町 プロジェクトオーナー

佐賀県みやき町

これまで、みやき町のふるさと納税においてカドーブランドの返礼品の製造を行ってきました。
一方で、カドーはこれまでの加湿器で課題であったメンテナンスの煩雑さを解決するために、カドー独自の超音波と加熱のハイブリッド技術を採用し、新たな加湿器の開発を目指します。
これまで通りのスタイリッシュなデザインは踏襲しつつも、新しい技術を取り込んでいく、新たな加湿器を作るプロジェクトが、今始まります。

佐賀県みやき町の
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清潔なミストとパワフルな加湿、ハイブリッド技術が生む新しい加湿器

はじめに

佐賀県みやき町では、数々のものづくりを手掛けてきました。
中でも、「空気をデザインする」をコンセプトに設立されたジャパンブランドであるカドー(cado)は、これまでに佐賀県みやき町のふるさと納税で加湿器、空気清浄機、除菌脱臭機から、布団乾燥機に至るまで様々な返礼品を提供しています。

カドー

清潔なミストとパワフルな加湿、ハイブリッド技術が生む新しい加湿器

①加熱式だけではない、超音波だけでもない、2つの要素を兼ね備えた加湿器

②加熱するからこその、省メンテナンス

③超音波を組み合わせたからこその、省エネ

④スタイリッシュなデザインと大容量のタンクによるインテリアとしての側面

これら全てを網羅する、新しい加湿器を誕生させます。
このプロジェクトにはデザインと技術、そして製造にいたるまで様々な課題が存在しますが、これらを一つ一つ解決していくことによって、主に秋から冬にかけての乾燥する住環境の改善の一つの解をご提供いたします。

カドー

製品仕様 ※1

適用床面積(急速モード):木造和室14平米(8.5畳)・プレハブ洋室23平米(14畳)
運転モード:モード(オート/ナイト/急速) マニュアル(間欠/弱/強)
消費電力(急速モード 最大):約200W /(急速モード 平均):約100W
加湿量(急速モード):約500mL/h
タンク容量:約5.5L

※1 本製品は企画・開発段階となるため、製品仕様は完成後に一部異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。

カドー

加湿器の最適解を目指して。機能とデザインによる住環境の改善

本プロジェクトを通じて、消費電力も少なく、省メンテナンスであり、加湿器本来の機能である加湿量も保つことができます。
加湿器の最適解はこのプロジェクトによって生まれることとなります。
これまでの加湿器STEMシリーズの中でも大容量のタンクにより水の補給の回数が減ることにより手間が減り、長時間の加湿が可能となります。
また、これまでの加湿器とは異なるデザインにより、よりスタイリッシュなデザインを追求します。
これにより、機能を備えたインテリアとしての側面をさらに際立たせることになります。

さらには、ふるさと納税の返礼品として、継続的に取り扱っていくことで、みやき町の発展の一翼を担うことにもなり、更なる町内のものづくりの活性化にも寄与していくこととなります。

カドー

プロジェクトを担う様々な企業

また、各役割は下記の通り分担して行うことにより、各専門においてより良い製品をご提供できるように取り組んでまいります。

技術開発

株式会社cado(カドー)
2011年設立。空気をデザインする、をコンセプトに主に家電の企画・設計・開発・販売を行う。
カドーを代表する加湿器STEMシリーズから、最近では誰も見たことの無い布団乾燥機までを世に生み出してきた。
今回のプロジェクトはSTEMシリーズの最新モデルの開発となる。

本体製造

株式会社ミカシマ(佐賀県みやき町)
1970年創業。錠前の組立からスタートし、大手家電メーカーからの製造も請け負う。
2020年より、みやき町ふるさと納税でカドーの製品製造に関わり、これまでに20を超える、ふるさと納税の返礼品製造を担う。

梱包・外装製造

松尾紙器(佐賀県みやき町)
昭和初期創業。今で4代目となる。大手製薬メーカーの薬箱の製造からスタートし、お菓子箱(折箱)等を手掛けていた。
時代のニーズとともに段ボールを使った梱包資材の製造に着手し、現在では大手メーカーの海外向け梱包資材の製造を手掛ける。

取扱説明書制作

大川印刷所(佐賀県みやき町)
1917年創業。伝票や本、冊子など活版印刷からスタートし、1975年頃から活版から印刷機に時代とともに変化する。
紙だからこそ伝えられることを考え、無数にある紙の種類を取り扱い、個々のクライアントのオーダーに対応する。

プロジェクトを担う様々な企業

寄附の使い道

・部品を製造するために必要な金型に関する費用

・性能検査費(安全規格申請/抗菌等各種試験・検査費用)

・メカ/電気設計代(機械・電気設計に関わる費用)

上記3つに関わる費用に利用させていただきます。

皆様からのご寄附をお待ちしております

佐賀県みやき町として初となる、ものづくりに関わるクラウドファンディングとなります。
町内の事業者の技術発展と、町内事業者を中心とした製造を行いながら、カドーの新しい製品を、佐賀県みやき町から、ふるさと納税を通じて皆様にご案内ができることが大変喜ばしく思っております。
中級からハイエンドモデルとなる今回の新しい加湿器は、加湿器市場を席巻するものとなると期待を込め、ぜひ皆様からのご寄附をお待ち申し上げております。

皆様からのご寄附をお待ちしております

プロジェクトのスケジュール

プロジェクトのスケジュール

上記スケジュールにて開発を行います。クラウドファンディング終了後、速やかに基本設計に着手し、2025年3月には試作機の完成を目指します。
その後、6、7月において型物試作、量産試作を行い、7月を目標に量産を開始してまいります。
今回返礼品で本プロジェクトの加湿器をお選びになられた場合は2025年9月頃に出荷を行います。
(上記の返礼品以外をお選びになられた場合は、各出荷時期に基づき発送させていただきます。)

※プロジェクトの成果情報は申込み時のデータであり、実際に入金されたデータではありません。

※入金の確認が取れた時点などで正確なデータに修正させていただく場合があります。

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