子どもたちのために、小中学校図書室、幼稚園、放課後児童クラブ、図書館の本を充実させたい!
子どもたちの将来のために
里庄町では、将来を担う子どもたちに読書を通じて「わくわく」「ドキドキ」を感じ、様々な世界を体験してほしいと考えています。
各施設に本を充実させることで、子どもたちが生涯の宝物となる本に出会えるよう皆様のご協力をお願いします。
子どもたちにたくさんの本を読んでほしい!
インターネットが普及し、スマートフォン等の利用が増加する中で、「もっと本が読みたい」「読んでよかった本がある」と本を借りに来る児童・生徒も多数います。
子ども時代に本を読むことは、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かにし、人生をより深く生きる力を身に付けるために大切なことです。
環境の整備
子どもたちが読書に親しみを持ち、本を読むことの楽しさを感じてもらうきっかけを増やすためには、自ら読書をしたいと思える環境を整えることが必要です。
子どもたちに人気の本や、読み継がれているお薦めの本は、貸出回数が多くなるものもあり、傷んだ本も多くなっています。修復したり、複数冊を揃えたりといった対策にも限界があるため、新たに購入したいと考えています。
また、子どもたちが読みたいと思っている本や、発達段階に合わせて子どもたちに読んでもらいたい本を揃えたいと考えています。
「本」で英語に触れる機会の充実も
子どもたちの生活環境の中に、読みやすい英語の本を加えることで、異文化理解・多文化共生社会を学ぶための基礎的な学習環境を整えたいと考えています。英語の習得には、英語に触れた時間が比例することから、小学生や中学生も読みやすい英語で書かれた日本の名作コミックスをきっかけとし、英語の文章にたくさん触れ、語彙や表現力を身に付ける機会を増やしていきたいと考えています。
子どもたちが本を読むことの効果
読書することは、「考える力」、「感じる力」、「表す力」等を育てるとともに、豊かな情操をはぐくみ、すべての活動の基盤となる「価値・教養・感性」等を生涯を通じて涵養していく上でも、極めて重要とされ、本を読む習慣、本を通じて物事を調べる習慣を、子どもの時期から確立していくことの大切さが認識されています。
小学校図書室の様子
幼稚園図書室の様子
皆様からいただいたご寄附は、①から⑥の各施設に本を購入する費用として活用します。
①小中学校の図書室
②幼稚園
③放課後児童クラブ
④幼稚園預かり保育
⑤公民館
⑥図書館
なお、目標金額以上のご寄附を頂いた場合には、本プロジェクトの趣旨に沿った経費として活用させていただきます。
目標金額に達しなかった場合も事業は実施いたします。