農家でありプロレスラーでもある村人夫婦の挑戦を応援！がいせん桜プロレス大会実施プロジェクト！新庄村から始まる農民レスラーズの成功譚！

「農×食×プロレス」のイベントを通して、もっと村を知ってもらいたい

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岡山県の西北端、人口約800人、コンビニは0軒、信号機は2つだけ。そんな小さな里山、真庭郡新庄村という場所をご存知でしょうか？
古くは出雲街道宿場町「新庄宿」として栄え、今でもその面影を残すレトロな町並みとともに、そよ風と水路の音が心地よく響く日本の原風景がここにあります。

村の中心部「がいせん桜通り」という桜並木には、樹齢100年を超えたソメイヨシノが132本も並び、春はもちろん、涼やかな夏の新緑と秋には真っ赤な紅葉のトンネル、そして冬は一面の雪景色と四季が豊かにうつろう山村です。
「水源の森百選」「かおり風景100選」「残したい日本の音100選」に選ばれており、素晴らしい自然環境が評価され「日本で最も美しい村」連合の加盟村の一つでもあります。

そんな素敵な場所ではありますが、まだまだ村の知名度は低く、どんどん高齢化と過疎化が進む中で地域イベントも少なくなっている状態…
そこで今回「もっと村を知ってもらいたい！」と声を上げたのが、村在住で農業を営みながらもプロレスラーという顔を持つ、ユニークでパワフルな村のあるご夫婦です！

夫婦の紹介

選手として鍛え戦う毎日、彼らにとってやっぱり大切だったのが「食」でした。そこから興味が芽生え始め、知人の繋がりで農業のお手伝いをしたり、イベントに参加しプロレス仕込みのちゃんこ鍋を販売したり。
「うまい！」と喜ぶお客さんたちの姿を見て、プロレスの試合中ともまた違った幸せな感覚に、心が満たされたそうです。

その後、様々なご縁に恵まれ「美味しいものが育てられる環境で農業をやりたい！」「ファンの皆さんにも美味しいものを食べて欲しい」と村に移住。
いつもは農家として、お野菜やお米たちと向き合い、試合があれば現地に出向いていくという唯一無二のライフスタイルで、日々挑戦し続けているお二人。

「まだまだ失敗ばかりですが、面白いです」と笑顔で語るご夫婦の姿は、本当に生き生きと輝いています。

「がいせん桜プロレス大会」とは？

「どんな場所、どんな人でも皆で一緒に盛り上がることができる」プロレスと「新庄村だからこそ育まれる」農業を融合させたこのイベントをきっかけに、村の知名度向上と交流人口の増加を目指します。

村の子供達へは新たな刺激と感動を、また大人たちへ熱い活気を伝えたいというテーマもあります！
趣ある桜並木で、村の特産品で賑わう屋台を楽しみながら、プロレスの心踊る躍動を村内外のみなさまに肌で体感していただけたら嬉しいです。
当日は選手たちと一緒に、リング上で実際に体を動かしてみる「ちびっ子プロレス教室」の開催も予定しております。

寄附金の使い道

• ・リングや客席等、会場設置物品のレンタル費
• ・出場プロレスラーへの謝礼
• ・運営スタッフ人件費
• ・プロレスラー及び運営スタッフ移動費
• ・イベントのPR、広告宣伝費
• ・イベント運営費
• ・オリジナルグッズ開発費

※目標金額に達成した場合でも、達しなかった場合でも、本プロジェクトの事業費として活用させていただきます。

みなさまへ

このプロジェクトを通して、新庄村が村民の「やりたい！」をみんなで実現していける場所であること、また「村で自分らしく生きていく」在り方のひとつとしても、希望をお伝えしたいと思っております。

「やってりゃぁ（続けてりゃぁ）夢が叶う」

お二人から、素敵な言葉をいただきました。
私たちが、農民レスラーズである彼らと共に切り開いていきたいと強く踏み出すこの第一歩目を、ぜひご一緒していただけたら幸いです。