【第3回】物価高騰に苦しむひとり親家庭を支援する事業

【第3回】物価高騰に苦しむひとり親家庭を支援する事業

茨城県つくばみらい市市長公室 秘書広報課 茨城県つくばみらい市

寄附総額8,944,000

0 達成

目標金額4,000,000

寄附人数79

残り日数 0/55

プロジェクトに寄附(返礼品なし)

最終更新日時:2024年01月31日 01時00分

  • # 医療・福祉
茨城県つくばみらい市市長公室 秘書広報課 プロジェクトオーナー

茨城県つくばみらい市市長公室 秘書広報課

こんにちは!つくばみらい市です。
私たちは子どもを産み育てやすい環境づくりと、安心して子どもを預けられる体制の整備を通じ、地域をあげて子育て世代への様々なニーズに適切に対応していくための子育て支援策を展開しています。
これをさらに加速させるためには、地域社会全体が積極的に子育てに関わりを持ち、行政と市民、そして企業が一丸となって未来を担う子どもたちの健全育成に取り組まなければなりません。そこで、みなさんとともに地域共生社会の実現を目指すべく、市をあげて本プロジェクトの推進と支援を募るものです。

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「つくばみらい市のお米」がひとり親家庭の食卓を豊かに
未来ある子どもたちをおなかいっぱいにしたい

本プロジェクトの概要

つくばみらい市が目指す子育て環境の充実を強力に推進していくため、産官学が協働で社会課題解決の糸口を探す実証実験を、令和3年度から毎年実施しています。
日本のひとり親家庭の相対的貧困は先進国としては「最低」の水準であり、そうした困窮家庭への支援は急務です。適度な人口増を続ける「つくばみらい市」においても、流入世帯増に伴う「ひとり親家庭」の増加が想定され、さらにその家庭の貧困に対する問題に対しての支援のあり方が問われています。
つくばみらい市は、今年度も引き続き取組姿勢を全国に示し、お米を通して当市を知ってもらうとともに、市内農産物や生産者支援にもつなげていきたいと思います。

ひとり親家庭の実情

近年、急激な物価高騰により、ひとり親世帯の家計に深刻な影響を及ぼしています。
例えば、給食が利用できない夏休み期間中の実情は、以下の通りです。

調査対象:20歳以下の子どもがいるひとり親684人
7月の就労収入は、平均12.4万円
1か月の食費は「2~3万円」が最多、次いで「1~2万円」
7月に家族が必要とするお米を買えないことがあった44%
昨日子どもは何食食べましたか?の質問に対して、1日1食の子は3.8%、1日2食も40%を超えた

※引用元:NPO法人 しんぐるまざあず・ふぉーらむが行った「2023夏ひとり親家庭生活調査」のデータ

寄附(ふるさと納税)の主な使い道

みなさまからの寄附につきましては、「NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ」に登録いただいているひとり親家庭に対し、つくばみらい市内で収穫されたお米(コシヒカリ)を送り、ひとり親家庭の支援として活用させていただきます。

■全国のひとり親家庭へお届けするお米(コシヒカリ)

■お米の梱包費・輸送費

■事業広報費

■配達管理、問い合わせ対応を行うための人件費等

事業スケジュール

支援:3,000円の寄附に対し、5kg程度の米(コシヒカリ)が全国のひとり親家庭に送られます。
期間:2023年12月8日から2024年1月31日
目標:400万円

つくばみらい市米パッケージ

※実際の送付するお米とはパッケージデザインが異なる場合があります。

事業スキーム

事業スキーム

これまでの「ひとり親家庭を支援する事業」の活動報告

  1. 実施期間:
      第一回 令和3年12月10日~令和4年3月31日
      第二回 令和4年12月14日~令和5年1月31日
  2. 寄附総額:14,976,000円
  3. つくばみらい市産のお米の発送総数:約43t、延べ8,635世帯へ発送
2023お礼状 2023お礼状 2023お礼状 2023お礼状 2023お礼状 2023お礼状 2023お礼状

※プロジェクトの成果情報は申込み時のデータであり、実際に入金されたデータではありません。

※入金の確認が取れた時点などで正確なデータに修正させていただく場合があります。

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