菱でひしめく神埼市へ!絶滅寸前の菱を救わんば!

菱でひしめく神埼市へ!絶滅寸前の菱を救わんば!

佐賀県神埼市 佐賀県神埼市

寄附総額5,783,000

0 達成

目標金額4,000,000

寄附人数191

残り日数 6/91

プロジェクトに寄附(返礼品なし)

最終更新日時:2024年02月24日 01時00分

  • # 産業振興
  • # 文化・伝統・祭り
佐賀県神埼市 プロジェクトオーナー

佐賀県神埼市

神埼市(かんざきし)は佐賀県東部に位置し、市北部は筑後川水系の城原川・田手川の源流部をなす脊振山を最高峰とする緑豊かな山間地域、市南部はこれらの河川が潤す肥沃な佐賀平野からなる穀倉地帯となっています。
市内には吉野ヶ里遺跡や歴史的建造物、神社などの多くの歴史的、文化的遺産があり、様々な郷土芸能や伝統行事が継承され、地域文化として形成されています。

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佐賀県産の謎の植物「ワビシ」絶滅の危機を救う大学生による菱再興プロジェクト

菱でひしめく神埼市へ!絶滅寸前の菱を救わんば! みなさん、はじめまして!私たちは西九州大学健康栄養学科3年の男子三人組「菱を救い隊」と申します。
現在、佐賀県神埼市では菱の栽培が行われています。しかし、年々菱の生産量は減少しており、認知度も低いため、絶滅してしまう可能性があると私たちは危惧しています。
本プロジェクトは、そんな絶滅しそうな菱を若い我々自身で栽培したり、商品開発したりして何とかして救おう!という目的で行うものです。ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします。

菱でひしめく神埼市へ!絶滅寸前の菱を救わんば!

1.菱とは

みなさんはマキビシをご存じでしょうか。マキビシとは忍者が追っ手を遮るための武器や非常食としても使われていたと言われています。
菱は、クリークや池など水の上に自生する水草の一種で、鋭いトゲのある実をつけるのが特徴です。菱の実は、デンプン質で栗の味に似ていて、英語では“water chestnut”(水栗)と言われています。日本には主に3種類の菱(ワビシ、トウビシ、オニビシ)が自生しています。
私たちが通っている大学の地元佐賀県神埼市では日本に昔から自生しているワビシの栽培が盛んです。大学ではワビシのポリフェノールの機能性について研究しており、神埼市と共同で特許も取得しております。

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2.菱との出会い

私たちは、大学で管理栄養士になるために日々勉強に励んでいます。その中で、食品の機能性や成分について学ぶ機会がありました。
そこで、食品の機能性を活かした商品開発をしてみたいと考えるようになり、産学官連携で共同研究を行う「食品の創製ゼミナール」という科目を履修しました。
この科目では学生がプロジェクトを立ち上げ、地域の方や企業の方と協同で商品開発を行います。先輩方も今までお菓子“ひしぼうろ”やハンドクリーム“和菱音”など菱を使った様々な商品開発を行ってきました。

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3.菱を取り巻く現状

現在、私たちは以下の3つの点で危機感を感じております。

(1)菱の生産量の減少(供給量の減少)

菱の生産量は、菱の大部分を占めていたクリークの生産量が2019年以降はほぼゼロとなっています。また、水田での栽培も農家の方々の高齢化や後継者不足という問題点からいずれ途絶えるのではないかと私たちは心配しています。
私たちも、先日クリークで菱の実の収穫を行いました。ハンギーというたらいのような乗り物で挑戦しましたが、収穫の大変さがよくわかりました。また、菱が思ったよりも少なく、実も小さいことを実感しました。

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(2)菱焼酎の製造終了(需要量の減少)

2009年度から、神埼市の菱を使った「菱焼酎」の製造が行われてきました。さっぱりとした味の焼酎で、地元の方々を中心に愛飲されていました。しかし、コロナ禍によるお酒の需要の減少により、2022年度で製造が終了してしまいました。これにより、菱の実の使い道がなくなり、在庫がたくさん残っているのが現状です。

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(3)菱の認知度の低さ(菱を知らない)

そもそも菱自体の認知度が低く、我々も大学に入るまで菱のことは全く知りませんでした。最近では、テレビや新聞などのメディアに取り上げられているにも関わらず、県内での認知度も低いのが現状です。
神埼市と西九州大学がこれまで10年以上共同研究を行い、論文発表や特許取得も行っているにもかかわらず、このまま終わってしまうのはもったいない!と思っています。

4.プロジェクト内容

主に以下の3つのことを行っていきたいと考えています。

(1)菱の栽培

菱の生産量が減少している原因を明確にすること、菱栽培の担い手の若返りを図ることを目的に、私たちの手で菱の栽培を実際に行いたいと考えています。
菱栽培の知識がないため、農家さんにノウハウを教えてもらい、6月に始まる田植えから私たちも参加して菱生産を行います。また、田植えに限らず、菱の管理や収穫までの全てを私たちも体験し、菱生産の流れをつかみたいと思っています。将来的には、私たち若者が継承できるような仕組みを作っていきます。

(2)商品開発・素材加工

今年の5月から菱焼酎に代わるような菱の実を使った商品開発を行っています。現段階では、佐賀市の「加藤餃子研究所」さんや神埼市の「米粉スイーツ専門店コメコロールズ」さんと菱を使った商品の共同開発を行っています。さらに、菱を食品素材として販売するために菱の加工方法(乾燥・粉砕)についても検討します。

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(3)菱の認知度UP戦略

菱の認知度がかなり低いため、もっとPRしていく必要があります。具体的には、「ふるなび」にて活動報告を行う予定ですが、SNS(インスタグラムやX)を用いてプロジェクトの様子を掲載して認知度を上げていきたいと考えています。
また、今年、山形県で開催されるヒシサミットを来年は是非神埼市で開催したいと考えています。さらに、各種のイベントにて我々の活動をアピールしていく予定です。

5.寄附金の使用用途

今回頂いた寄附金は、主に菱の生産量を増やすために使用する費用や菱産業(商品開発・素材加工)の発展に使用する費用、菱の認知度を上げるためのPR費用、菱の研究費用に使わせていただきたいと考えています。

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※プロジェクトの成果情報は申込み時のデータであり、実際に入金されたデータではありません。

※入金の確認が取れた時点などで正確なデータに修正させていただく場合があります。

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