Vリーグ女子バレーボールチーム「カノアラウレアーズ福岡」がウナギを使って巻き起こす町おこし!!「加乃福うなぎ」開発プロジェクト

Vリーグ女子バレーボールチーム「カノアラウレアーズ福岡」がウナギを使って巻き起こす町おこし!!「加乃福うなぎ」開発プロジェクト

福岡県福智町(カノアラウレアーズ福岡・熊本 比奈) 福岡県福智町

寄附総額116,010,500

0 達成

目標金額10,000,000

寄附人数7,256

残り日数 0/86

プロジェクトに寄附(返礼品なし)

最終更新日時:2024年01月31日 01時00分

  • # まちおこし
福岡県福智町(カノアラウレアーズ福岡・熊本 比奈) プロジェクトオーナー

福岡県福智町(カノアラウレアーズ福岡・熊本 比奈)

カノアラウレアーズ福岡のキャプテンを務める熊本比奈。このプロジェクトの話を聞き「自分にその事業をやらせてほしい。」と名乗り出たリーダーシップの強い頼りがいあるチームのキャプテンです。
チーム運営など多くの課題がある中でも、スポーツ選手全般の課題として挙げられるのが、現役選手の収入確保と競技生活を終えたあとのセカンドキャリア問題です。この社会課題を持続的に解消することができるよう、代表取締役として新たな法人を創設し、チームの運営面だけでなく、選手が抱える雇用面での不安をなくし、引退してもこのチームと町に残れる仕組みをつくるため、社長兼Vリーガーとして、チームと選手がさらに活躍できる場の創出に取り組んでいきます。

福岡県福智町の
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Vリーグ女子バレーボールチームが挑む!!うなぎ料亭の開業と商品開発による地方創生

みなさん、はじめまして。福岡県福智町をホームタウンとする女子バレーボールチーム「カノアラウレアーズ福岡」の熊本比奈と申します。
数あるプロジェクトの中から、当ページを見ていただきありがとうございます。
今回、私は現役Vリーガーとしてだけでなく、代表取締役としてチームに属する会社を設立し、チームと選手がもっと活躍できる場を増やすため、うなぎを使った新たな事業に取り組むことといたしました。
チームや選手、そして町が一体となって取り組む「地方創生×選手の未来×うなぎの未来」への挑戦を、ぜひご支援くださいますようお願いいたします。

Vリーグ女子バレーボールチームが挑む!!うなぎ料亭の開業と商品開発による地方創生

Vリーグへの参入、SV昇格への険しい道のり

2023-24シーズンより「V.LEAGUE(DIVISION3 WOMEN)」に参入した、カノアラウレアーズ福岡。
しかし、V3リーグでは世間の認知度は低く活動内容の周知が行き届いておらず、チームの理念として掲げているホームタウンである福智町への地域還元もできていないのが現状です。それを打破するには、SV(トップリーグ)を目指す必要があります。
リーグの最高峰であるSVへ昇格するには、多額の運営資金が必要となるほか、チーム運営に携わる人員を地方へ誘致することも非常に難しいうえ、勝ち上がっていくための高い競技力が求められます。
このように、チーム課題が山積している中であっても、地域の魅力向上・活性化に貢献し、地元に愛されるチームづくりを目指していきたいと考えています。
これからSVを目指すうえで、チーム自体が稼ぐ力を身につけ、選手が安心して競技に専念できる環境を整備するとともに、地元における雇用・定住の促進、プロとして交流・関係人口の創出などに貢献していく礎とすべく、本プロジェクトを立ち上げました。

Vリーグへの参入、SV昇格への険しい道のり

小谷明宏氏プロデュースによる「加乃福うなぎ」のブランディング

Vリーグ女子バレーボールチーム「カノアラウレアーズ福岡」のキャプテン熊本比奈が、株式会社MIRAiを創業し、うなぎブランド「加乃福うなぎ」をホームタウンである福智町の特産品として開発し、店舗展開・販売促進をすることで、地域経済を発展させ、利益の一部をチーム運営の突破口として活用するためのプロジェクトです。
町内の空き店舗を活用した創作うなぎ専門料亭「加乃福(かのふく)」を開業し、日本技師調理師協会副会長「小谷明宏」氏を顧問に迎え、“小谷ブランド”のDNAをすべて受け継いだ弟子である「北川義和」氏を料理長に任命・誘致し、由緒正しい食文化を発信・提供していきます。
チームのマスコットキャラクターである「カノ福」を由来とする「加乃福うなぎ」をブランド化し、チームの認知度向上を図るとともに、選手のセカンドキャリアの就業先としての雇用確保や定住促進につなげ、チーム・選手が安心して活躍できる環境を福智町と連携をしながら整えていきます。

小谷明宏氏プロデュースによる「加乃福うなぎ」のブランディング

どうしてバレーボールチームが「うなぎ店舗」を創業するのか?

元々球団では、自分たちでトップリーグへ上り詰めるため、経済効果を地域に還元し、尚且つ運営資金を賄える仕組みをつくる必要があると考えていました。そんな渦中出会ったのが、鈴木健司さん、そして料理人の「KENSUKE」さんでした。
絶滅危惧種に指定されたニホンウナギに危機感を感じて海外で養殖を行っているうなぎ職人・鈴木さんと、最年少で「料理の鉄人」に出演するなど数々の飲食店プロデュースに携わっているKENSUKEさんは、鈴木さんが営むフィリピンの養鰻場で出会い、「ビカーラ種」というウナギを使って、日本人の口に合ううなぎの研究を開始しました。
試行錯誤の末、およそ2年の歳月をかけて納得のできる味に辿り着き、KENSUKEさんが日本国内でこのうなぎを広めるための活動を行っている過程で紹介されたのがカノアラウレアーズ福岡の球団本部長である森裕介でした。
森部長は、新たな地方創生を実現させるため、様々な取り組みを行なっていました。カノアラウレアーズ福岡もそのひとつです。チーム拠点である福智町を含めて周辺地域は、選手を雇用できる企業が少なく、チームの将来を考えると自分たちで事業を興すしか道がないと考えていました。そんな矢先にKENSUKEさんと出会い、本プロジェクトを立ち上げるに至りました。

どうしてバレーボールチームが「うなぎ店舗」を創業するのか?

目標はうなぎ料亭の開業、そして選手・町の未来を見据えたチーム運営

うなぎを主とした和食の創作料亭を開業し、多様なメニューの提供や特産品の開発・販売などを行っていくことで、利益の一部をチーム運営に活用し、トップリーグであるSV昇格を目指していきます。
「加乃福うなぎ」をブランド化することによって、チームと店舗における認知度・売上げの向上を図り、持続・発展的に選手の雇用確保や引退後のセカンドキャリア支援を実現し、チーム・選手が安心して運営・活躍できるよう取り組んでいきます。
また、チームのホームタウンである福智町のことを知ってもらい、町に訪れていただくキッカケづくりを行うほか、魅力的な特産品の開発や提供、スポーツ振興を通じた交流・関係人口の拡大を図る取り組みなどを行い、人口減少が進む小さな町から、雇用促進や定住促進につなげる地方創生・関係人口創出の新たなモデル構築を目指していきます。

目標はうなぎ料亭の開業、そして選手・町の未来を見据えたチーム運営

寄附金の使い道

受け付けました寄附は、下記の用途に使わせていただきます。

・店舗の購入

・店舗のリノベーション

・厨房機器等の導入

・事業のプロモーション

※目標金額に達しなかった場合においても、本プロジェクトを遂行します。

※目標金額以上の寄附をいただいた場合は、上記費用の不足分やホームページ開設などの必要経費に使わせていただきます。

寄附金の使い道

返礼品

返礼品は、福智町で既に提供しているもののほか、和食の匠である小谷明宏氏プロデュースにより創作された「加乃福うなぎ蒲焼」のほか、社長兼選手としてチームのキャプテンでもある熊本比奈モデルのレプリカTシャツをご用意しました。
SV昇格を目指すには、競技力のみならず、チームとして「稼ぐ力」が必要となります。この「加乃福うなぎ」開発プロジェクトをご支援いただきますとともに、カノアラウレアーズ福岡への熱い応援をよろしくお願いいたします。

返礼品

2018年黄綬褒章を受章した和食の匠
小谷 明宏

2018年黄綬褒章を受章した和食の匠 小谷 明宏

バレーだけでなく、地域に貢献したいと選⼿たちが本気で考えている姿に感銘を受けました。
スポーツと料理は⼀⾒繋がりがないように⾒えますが、⽂化としては共通点が多くあります。
和食の伝統を重んじながらも、斬新で新しい発想もとりいれた逸品を提供・開発していきます。

Vリーガー兼地域おこし協力隊
松永 歩未

Vリーガー兼地域おこし協力隊 松永 歩未

選⼿として活動しながら地域おこし協力隊として、福智町の⼩中学⽣にバレーボールや体育などを教えています。
このプロジェクトの特産品開発部門に、私たち協力隊メンバーも参加します。
地域⼀体となった“まちおこし”により、本当の意味で応援していただけるチームをつくっていきますので、応援をお願いします!!

福智町長 黒土 孝司

福智町長 黒土 孝司

チームは、2022年に福智町とホームタウン協定を締結し、本拠地移転と合わせ、近隣地域の協力によって雇用先の確保や移住を果たし、様々な苦難を乗り越え念願のVリーグに参入することができました。
これからチームや選手、そして町が一体となって取り組む地方創生への挑戦を、ぜひご支援くださいますようお願いいたします。

※プロジェクトの成果情報は申込み時のデータであり、実際に入金されたデータではありません。

※入金の確認が取れた時点などで正確なデータに修正させていただく場合があります。

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