廃校を活用!香春町子育て拠点づくりプロジェクト
子どもたちが明るく元気に、そして安全で安心して暮らすために、地域全体が協力して子育てを支援するプロジェクトです。名前の“ほがらか”は、子供たちが素直で明るい性格でいられるように、また地域の人たちが温かく笑顔で子育てを応援することができるようにという願いが込められています。
このプロジェクトでは、子育て関連施設を輪の中心にそれを取り囲むように芝生公園や遊具施設、にぎわい創出拠点エリアを配置し整備を進めていくとともに、整備した施設を活用した様々なイベントなどを実施して、子供たちが健やかに育つための環境づくりを行います。
旧香春小学校
事業内容
- 廃校跡地を活用した子育て関連施設、公園、にぎわい創出拠点の整備
- 交流施設や公園の整備等による子供の居場所、交流の場づくり
- 地域が一丸となって子どもを見守り、育む環境づくり
- 仕事と子育ての両立に向けた取り組み
- その他、子育て環境の充実に必要な新しいチャレンジ
このプロジェクトの対象地である旧香春小学校は、100年以上にもわたり香春町のシンボルである「香春岳」の麓に位置し、子どもたちの笑い声が溢れる、そんな場所でした。
今回のプロジェクトでは、この学校跡地や周辺エリアの真ん中に、保育園や子育て支援センターなどの子育て関連施設を据え、それを取り囲むように芝生公園や遊具公園、にぎわい創出拠点を配置し、整備を行います。
公園内には「だれもが遊びやすい遊具」を目的にしたインクルーシブ遊具や、住民の方々の健康増進を目的にフィットネス器具の導入も目指しています。
かつては子どもたちの笑い声だけだった場所でしたが、今後は、子どもはもちろん、お父さんお母さんや地域の方々など様々な世代の笑い声が聞こえてくる場所になることを目指します。
子育て支援教室の様子