奈良県宇陀市×一般社団法人 ChefooDo「食の未来プロジェクト」始まる
- 宇陀市内だけでなく寄附者の小学生向け「食育イベント」を有名シェフと一緒に開催します。
- 有名シェフの都心などのレストランにおいて、宇陀市オーガニック食材を使用したメニューを提供します。
- 日本の料理業界をリードする有名シェフが、宇陀市において期間限定で「地産地消」料理を提供します。
大人向けのレストラン開設だけでなく、子供たちと一緒に料理を作り、学校給食メニューも検討。
食を巡る安全性や食料自給率の低下が問題になる中、次世代を担う子供たちへの「食育」も重要なテーマであります。
日本初の「オーガニックビレッジ」認定を受けた「宇陀市」では宇陀市の子供たちだけでなく、ふるさと納税のご寄附を頂いた皆様のお子様を対象に今年度中に有名シェフの皆様にご協力いただき「食イベント」を開催します。
奈良県住みます芸人が紹介する宇陀市の返礼品
①宇陀市堪能しまくりツアー（三輪そうめん・大和榛原牛）
②宇陀市長からのミッション！究極のTKG（にじのきらめき・平がい卵・TKG専門醤油）
③絶品！採れたてオーガニック野菜とクラフトビールを味わう
日本で一番に「オーガニックビレッジ」宣言をした宇陀市から「食の未来を考える」
日本で一番に「オーガニックビレッジ」宣言をした「宇陀市」は、薬草の発祥の地として知られ、また最高級の黒毛和牛「大和榛原牛・宇陀牛」でも有名であります。このような宇陀市ならではの恵みを使って、日本の料理業界をリードする一流シェフが、期間限定で「地産地消」料理を提供します。
一般社団法人 ChefooDoの協力により「新しい地産地消料理」を都心有名店でも提供
宇陀市には、
①大和当帰をはじめとした「薬草」や、「オーガニック野菜」
②「水・塩・小麦粉」だけで昔ながらの手間のかかる『二昼夜寒作り製法』で作られた大人気の「手延べ三輪そうめん」
③雲母を多く含んだ土壌で栽培されキラキラと光る「金ごぼう」
④肥沃な土壌と昼夜の激しい気温差が好条件となり古くから栽培されている「黒大豆枝豆」
⑤400年前に葛晒しに絶対欠かすことの出来ない良質の水を求めて当地に移り、良質の葛粉の本格的な製造を始め我が国における葛粉製造の元祖となった「吉野本葛」
等の名産が多数あります。
更には大人気の「ブルーベリー」や、ふるさと納税でも大人気の「大和榛原牛」、また350年以上の歴史を持ち日本全国に多くのファンがいる幻のお酒「大和のどぶ」等、これらの食材を一般社団法人 ChefooDo所属の一流シェフの手により「料理として昇華」した「新しい地産地消料理」を皆様にぜひ楽しんでいただきたいと思っています。
2023年11月末～2024年3月までにイベントを開催
一般社団法人 ChefooDo(シェフード)は、日本の食材や日本の食文化に対して、こだわりのあるシェフを組織化し、それぞれが蓄えてきた知識や知恵、技術を活かしながら、日本の食文化及び食産業の更なる活性化を目的として活動を続けている団体です。
本プロジェクトでは、宇陀市と一般社団法人 ChefooDoと連携のもと、一流シェフによる「地産地消料理」の期間限定レストランとともに、小学生を対象にした「食育イベント」の開催も予定しております。
イベント概要（予定）
日時：2023年11月末頃
期間限定レストラン：有名シェフの料理を堪能する期間限定レストランを予定（近畿日本ツーリストによるツアーを予定）
食育イベント：小学生を対象に「収穫体験」（親子で参加し宇陀市産食材の収穫体験を実施）、「料理教室」（料理人監修レシピを使用した料理教室を実施）
寄附の使い道
・期間限定レストラン開催にかかる費用一式
・食育イベントにかかる費用一式
・宇陀市デジタルマーケティング費用 等
※目標金額に達しなかった場合、また、目標金額以上の寄附をいただいた場合でも、本プロジェクトの事業費として活用させていただきます。
「食と農業の活性化」により魅力ある街づくりを目指します。
宇陀市長 金剛一智
宇陀市では、豊かな自然環境と大和高原地域の恵まれた気候等から、有機農業が盛んで多くの生産者が意欲的に活動されています。
SDGsへの対応や環境にやさしい農業が求められる時代へ向かい、本市は持続可能な農業の振興と環境負荷軽減のため、有機農業を地域全体で推進いたします。
生産者のみならず市内外の事業者や消費者それぞれの理解と連携を深め、有機農産物の生産から消費までを通し、有機農業の推進に向けた取り組みを展開してまいります。
宇陀市はこれら有機農業推進の取り組みを起点とし、「食と農業の活性化」により魅力ある街づくりを目指します。
