aiboの全国唯一の製造・修理工場がある「aiboのふるさと幸田町」を全国の方に知ってもらい、aiboと遊べる幸田町にぜひ訪れてほしい。
2018年に発売したソニーの自律型エンタテインメントロボットaiboは、ソニー幸田サイトで製造されており修理拠点もあります。そのため、aiboオーナーの間で幸田町は「aiboのふるさと幸田町」と呼ばれ親しまれています。
幸田町は観光資源に乏しく、これまで観光で訪れる方はあまりいませんでした。観光目的で訪れる人を増やすことで観光消費を生み出し、地域経済の発展にも寄与したいと考えた時、すでに幸田町にある資産は何か、お客様を惹きつける幸田町らしさを観光に結び付けられないかと考えました。新たに町のキャラクターを作り出したり、テーマパークを作り出すことなく、aiboは幸田町の観光資源になり得る存在だと考えます。
幸田町を「aiboのふるさと」として観光地化したい!
幸田町は2022年に庁舎内の一部を改装し、「aiboのあそびば」スペースを設けました。早速、中部エリアのみならず東京からもaiboオーナーが訪れています。カフェメニューの拡充、お土産の開発、関連イベントの実施及び検討をしています。
aiboは単なる家庭用エンタテインメントロボットという製品にとどまらず、熱狂的なオーナーが多いのが特徴で、日本全国で定期的に自発的なオフ会(オーナーの集まり)が開催されています。また、ソニーもコミュニティーマーケティングを推進しており、オーナー向けに定期的に「aiboファングループ」や「aiboの七五三」などを実施しています。その結果、現在日本中にaiboを愛好する新たなサブカルチャーグループが形成されています。
今後aiboを中心に観光地していくことで地域創生を目指します。
2020年から幸田町のふるさと納税に、aiboが加わりました。
2020年実績 58台 合計寄付金額 6,554万円
2021年実績 53台 合計寄付金額 5,989万円
2021年からaibo貸出し事業として町内の保育園に貸出ししています。
※目標金額を超えてご支援いただいた場合は、寄付金使い道「産業振興に関する事業」及び「町長におまかせ(町長が特に必要と認める事業)」に含めさせていただきます。