農産物直売所「みちくさ」の6次産業化推進プロジェクト

農産物直売所「みちくさ」の6次産業化推進プロジェクト

鳥取県江府町 鳥取県江府町

寄附総額68,241,000

0 達成

目標金額11,000,000

寄附人数2,231

残り日数 0/41

プロジェクトに寄附(返礼品なし)

最終更新日時:2023年01月10日 01時00分

  • # 産業振興
鳥取県江府町 プロジェクトオーナー

鳥取県江府町

鳥取県江府町は、秀峰大山の麓に位置する自然豊かな小さなまちです。奥大山のブナの森に磨かれた天然水がわたしたちの誇りです。

鳥取県江府町の
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農産物直売所の継続発展のために、加工品の機械を買い替えたい!

こんにちは!鳥取県江府町で農産物直売所「みちくさ」の代表をしております、三輪(みわ)と申します。このたび、メンバーで取り組んでいる地場産品販売の力を高めるため、クラウドファンディングを企画しました。
高齢化・過疎化の中ではありますが、製造販売の効率化を図るとともに、新たな6次産業化へも積極的にチャレンジしていきたいという想いです。

農産物販売所「みちくさ」とは?

町内の「道の駅奥大山」に隣接した特産品の直売所です。主に町内の生産者が作った野菜、果物、加工品(餅・こんにゃく・漬物・お弁当など)を販売しています。会員数94名、役員7名とパートさんほか、協力をいただける会員さんとともに運営を行っています。
ほとんどのメンバーが農業に従事していて、「みちくさ」にて自分の作った安全・安心なものを販売することが、生産意欲の向上や生きがい、働きがいにつながるほか、貴重なコミュニケーションづくりの場となっています。
売り場で人気なのは「野菜」、次いで「餅」となっています。

野菜納品

「みちくさ」の魅力

季節によって様々なモノが売り場に並ぶのが魅力の一つです。中には、あまり知られていない野菜や、山菜、きのこなど、訪れるたびに新たな商品との出会いがあるかもしれません。また、生産者自身が直接対面販売を行う場でもあるため、商品の魅力をスムーズに伝えることができ、好評の声をいただいています。

売り場

「みちくさ」の現在の状況

19年前に開設された「みちくさ」ですが、ここ数年、不安定な気候やコロナの影響もあり、売り上げが減少しています。
餅・こんにゃく・おやきなどの加工品もがんばって製造していますが、機械のスペック不足や故障等に悩まされ、思うように作業が進まない状況です。
メンバーが年を取っていく中でも、安全で効率的な加工品の製造ができるよう、6次産業化のための設備を整えていきたい!特に餅つき機は現状、不調が頻発するような状況で、仲間のためにも、早急に改善できたらと感じています。

餅作業1

当プロジェクトの目標金額 1,100万円

内訳:加工品機械設備および備品類 940万円(自動餅つき機・真空包装機ほか)、加工品パッケージ制作費 140万円、その他経費 20万
なお、ご寄附いただいた方には、通常の江府町ふるさと納税の返礼品をお選びいただけるほか、3万円以上のご寄附限定で、新しい機械で搗いたお餅のお試しセットをお送りします(発送時期は令和5年中を予定)。
「みちくさ」の取り組みは、地産地消での地域活性化を目指し、19年前に始まりました。メンバー同士のコミュニケーションが生まれることや、日々、情報交換ができることが何より貴重で、今後、まちの農業を未来へとつなげていくためにも、欠かすことのできない場だと強く感じています。

餅作業2

今回の6次産業化推進プロジェクトにて、私たちは、加工品機械の更新等を目指します。
地元で愛されているもち米「ひめのもち」をはじめ、様々な素朴で美味しいものを、様々な方へと届けていきたい。そのための私たちの想いが詰まった挑戦を、応援していただけますとうれしいです。

集合写真

※プロジェクトの成果情報は申込み時のデータであり、実際に入金されたデータではありません。

※入金の確認が取れた時点などで正確なデータに修正させていただく場合があります。

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