楽しい食卓から、栄養を摂れるカラダづくりをお手伝い!
野菜はこどもと同じ。窮屈に育てずのびのび育てる。
射手矢農園のクラウドファンディングページに目を止めていただき、誠にありがとうございます。泉佐野市で十代続く農家をしております、射手矢農園(屋号:長左エ門)の射手矢康之(いてややすゆき)と申します。甲子園球場約7個分・25haの農地で、主にたまねぎとキャベツを生産しております。
射手矢農園の野菜づくりのモットーは「食卓が明るくなる野菜を育てる」
多くの野菜はスーパーに並びやすいように、一つの区画にたくさん並べて窮屈に育てているものが多く、生産性や効率を考えると、その方法も間違いではないと思うのですが、なんだか想像するだけで肩が凝っちゃいますよね。
僕は、そんな風に育てた野菜よりも、広い場所でのびのびとストレスフリーな環境で、太陽の光をたくさん浴びて育った野菜を食べてほしい。健康に育った野菜たちを食卓に届けたい。そんな想いで野菜を育てています。
泉州野菜をご紹介
当園では、泉州たまねぎと泉州キャベツをメインに育てています。
泉州たまねぎは、肉厚でみずみずしく、甘みとコクがあるのが特徴です。その中でも長左エ門たまねぎは、有機肥料しか使っていません。たくさんの方々に「射手矢さんのたまねぎは、なぜこんなに甘いの?」と聞かれることも多いので、実際に研究所で調べてもらったこともあるのですが、数値では他のたまねぎと差はなく、未だに理由がわかりません。でも、「甘くておいしい」と言ってもらえる。これだけで充分だと思うことにしました!
返礼品でお出ししている<プレミアムたまねぎ>は、大変ありがたいことにご好評をいただいている大人気商品です。しかし、生産数にかぎりがあるため、泣く泣く受注をストップしている状況です。
次に、泉州キャベツを紹介します。このキャベツは葉が大きく柔らかで、とてもみずみずしく、芯まで甘いことが特徴です。なにわの粉もん文化を支える立役者として欠かせない存在で、味にうるさい大阪人の舌をうならせる旨味の強いキャベツです。しかし、栽培のしにくさから産地がどんどん減っており、射手矢農園はあえてそこにチャレンジし続けて、伝統の味を絶やさないように育てています。
(※泉州とは…大阪南西部に位置するエリア、北は堺市、南は岬町までの9市4町からなる地域の総称。西北は大阪湾、南は和泉山脈に接し、田園地帯に恵まれた温暖な土地です。)
生産量を上げられない原因は“人手不足”
当園では、野菜を“人の手”で愛情を込めて育てているのですが、収穫作業が大変で、これ以上生産数を増やすことができません。そこで、この「#ふるさと納税3.0」を活用し、収穫作業をサポートする農業機械の導入ができればと考えています。収穫作業が楽になった分、生産面積を増やし、さらに愛情を込めて野菜を育てよう!というのが今回の作戦です。サポート機械の導入で生産数を増やすことができれば、さらに多くの方々に射手矢農園の野菜をお届けすることができます!
どうか射手矢農園のさらなる挑戦へ、みなさんの後押しをお願いします。
スケジュール
2022.10~ | クラウドファウンディング開始 |
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2022.12~ | キャベツ発送開始 |
2023. 1~ | 搬出機械の導入 |
2023. 4~ | 収穫機械の導入、選別機械の導入 |
2023. 5~ | たまねぎ発送開始 |