~日本の農業に先端技術を~ 若者が日本の農業の未来を切り開く!
スマート農業を活用した新規就農のモデルケースにしたい
年々厳しくなる露地栽培
昨今の気候変動は著しく、ハウスなどの施設を使わず、屋外の畑で栽培する露地栽培は年々難しくなってきています。天候などの外的要因に左右されず、高品質なものを安定して多く収穫するためには、ハウス栽培が必要と考えています。
新規開業の高いハードル「泉佐野初!いちご狩り観光農園を目指す!」
しかも私が目指すイチゴの観光農園を開業するためには必ずハウスが必要であり、ハウスや施設内の機材に高額な費用がかかり、私のような新規就農者、とりわけ若者が農園を開業するにはハードルが高いのが現状です。
大学での学びを新規就農・起業へ生かす
現在、大学でイチゴの環境制御について学んでおります。従来の環境制御方法では、温度や湿度、CO2濃度などのハウス内の環境を1つのコンピュータで管理するという手法が取られており、そのコストが課題でした。
今回、そのコストの課題解決策として、ユビキタス環境制御システムを活用した、環境制御技術を導入した生産設備の導入にチャレンジしたいと考えています。
スマート農業を活用した新規就農のモデルケースを
私たちの「衣食住」を支えている一次産業が、高齢化による担い手不足など、さまざまな問題に直面しています。今後も少子高齢化が進むと予想されている中、日本の一次産業は、低迷していく一方と考えられています。
それを解決するための方法のひとつが、「スマート農業」だと考えています。高齢化が叫ばれる農業分野ですが、若者ならではのアイデアや発想、先端技術で省力化・精密化や高品質生産を実現し、この問題解決にチャレンジし、成功モデルを作りたいと考えています。
日本の農業の未来を切り拓くチャレンジです!応援をよろしくお願いします!
スケジュール
2022年9月頃 | ハウス完成、定植予定 |
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2023年1月頃 | イチゴ収穫、出荷開始 |
2023年2月頃 | イチゴ狩り開始 |
2023年5月頃 | イチゴ狩り終了 |