~真夏でも美味しい無農薬イチゴ「ミラクルベリー」を全国の皆様へお届けしたい~
世界的にも期待大!な日本のイチゴ
イチゴ、みなさん好きですよね?甘酸っぱくて美味しい、真っ赤で可愛いイチゴ。誕生日ケーキには欠かせないですし、イチゴ山盛りのパフェとかも冬の風物詩となっています。この辺りがイチゴが果物の王様と言われる所以です。
実は、日本のイチゴは世界的に注目を集めています。
日本の甘くて美味しいイチゴは世界一美味しいと言われており、また、生の果実の消費量も日本が世界一多く、要は、日本人は世界一美味しいイチゴを作って、世界一イチゴをたくさん食べているんです。
また、日本のイチゴの品種は300種類以上とも言われ、甘さや形、色や風味など、多種多様なイチゴが日々、開発され、栽培されているんです。日本から海外への輸出もこの10年で10倍以上に伸びていて、世界的にも日本のイチゴはとても注目されているのです。
<イチゴと大阪>
イチゴは江戸末期ごろに日本に持ち込まれたと言われており、戦前には全国へと栽培が広がりました。
大阪では、昭和20年代ごろにはこの泉州地域、昭和30年代ごろに北摂地域で栽培がさかんになり、全国でも上位の産地でしたが、その後は全体的に下火になってしまっています。
イチゴ栽培の課題と「奇跡のイチゴ」
イチゴの課題
そんな素敵な日本のイチゴですが、実はいろいろな課題もあるんです。
例えば、6月から11月にかけては美味しいイチゴはほぼ食べられません。時々流通しているものは大抵海外産のもので、夏イチゴと言われる酸味のあるイチゴです。実は、暖かい季節に食べられる甘い品種のイチゴは日本では栽培できないとされていたのです。
また、あまり知られていない話ですが、実はイチゴは非常に手間暇がかかる果物でもあり、果物の中で、農薬使用量と残留農薬がどちらもNO.1だったりもします。あの美味しいイチゴも安心安全という観点では、まだまだ課題があるのです。
そして、今回導入したいのが、それらの課題を解決するために数十年に渡り研究を重ねた結果、ついに、奇跡のイチゴを産み出すことに成功した“無農薬による水耕栽培プラント”なのです。
無農薬による水耕栽培で、真夏でも最高級の美味しいイチゴをお届けします!
この無農薬による水耕栽培プラントは、堺市のスタートアップであるクインズベリー(株)が、開発者であるスーパーベリー(株)の十数年にわたる研究に共同で実証研究を重ね、実現した技術。今回、泉佐野市に夏でも食べられる美味しいブランドイチゴを作り、また泉州から世界へ奇跡のイチゴを届けようという思いが合致し、いずみピクルスとの提携が実現しました。
無農薬で、真夏でも甘くて美味しいブランドイチゴ。仮に「ミラクルベリー」とここでは名前をつけます(イチゴのブランド名は公募予定)。世界の食糧危機も見据えたこの独自技術と、最先端のスマート農業でミラクルベリーを育てます。
以下、このミラクルベリー(仮)の特徴と、将来のビジョンです。
<特徴>
- イチゴとして世界でも貴重な無農薬による水耕栽培
- 真夏でも安定して美味しいブランドイチゴが食べられる
<ビジョン>
- 大阪泉州から日本中へ!さらには世界へ!泉州発のブランドイチゴを届ける!
- 安心安全な無農薬イチゴを好きなだけ食べられる
- 水の使用量を95%カットできるので世界的な水資源や食糧危機への備えができる
世界でも貴重な技術で産み出す「ミラクルベリー」を世界に届けたい!その第一歩を実現するために、ぜひ、みなさまのご支援をお願いいたします!
スケジュール
イチゴの収穫は40日周期で通年できます。
2023年1月 | 生産プラントの発注 |
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2023年4月 | 生産プラント納品、イチゴ植え付け |
2023年4月 | 泉州イチゴのブランド名募集 |
2023年6月 | 収穫開始、ブランド名決定 |
2023年7月 | 返礼品配送開始 |
※海外情勢や物流等の状況によって日程がずれる可能性があります