未来に紡ぐ「ようてつ」応援プロジェクト!
養老鉄道は、住民の足となり地域を支えている小さな田舎まちを結ぶローカル線です。養老鉄道は、岐阜県揖斐川町から池田町を通り、三重県桑名市までの27駅、全長57.5kmを結んでいます。
木曽三川や伊吹山の麓を走り、沿線には大垣城や養老の滝といった観光名所があります。この田舎の小さなローカル鉄道は、100年前から住民の足となり地域を支えています。みなさまのご支援のおかげをもって令和元年4月27日に全線開通100周年を迎えることができました。併せて養老鉄道の様々な取り組みによって乗客数は順調に伸びてきておりました。
しかし、依然として人口減少などによって養老線管理機構の3年度の決算状況では赤字が発生しており、さらに、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、コロナ禍以前と比較すると乗客数も大幅な減少となり非常に厳しい状況となっています。
養老鉄道が廃止となれば、交通手段がないまちの住民は生活が困難になります。特に通学する学生の方達は隣市町の高校に通えなくなり、将来の選択肢が狭まります。
『これから先も「こどもたちの未来」に向かって養老鉄道を走らせたい!』これが私たちの想いです。
寄附金の使い道
・養老線管理機構への補助・負担金等
※養老鉄道の運営に必要な補助金として使わせて頂きます。
・レンタサイクル推進事業資金等
※レンタサイクルの運用・設備拡充等に使わせて頂きます。
新型コロナウイルス感染症拡大により、私たちの日常生活も大きく変化しました。不要不急の外出を控える必要はあるものの地元の高校等へ通学する学生の方や免許を返納された方などは交通手段が限られ、どうしても鉄道を利用しなくてはなりません。
地域住民の大切な移動手段となり、まちの生活を支えるローカル鉄道。そして田舎の小さなまちに観光客を呼んでくれるローカル鉄道。この「養老鉄道」の存続のため、温かいご支援をお願いいたします。皆様からの寄附金は、養老鉄道の運営のために大切に使わせて頂きます。