日立の冬の風物詩「ヒタチスターライトイルミネーション」を「見上げれば『星降るイルミ』」にグレードアップして、たくさんの人たちの目を楽しませたい!

日立の冬の風物詩「ヒタチスターライトイルミネーション」を「見上げれば『星降るイルミ』」にグレードアップして、たくさんの人たちの目を楽しませたい!

日立市生活環境部文化・国際課 茨城県日立市

寄附総額19,072,000

0 達成

目標金額20,000,000

寄附人数137

残り日数 0/27

プロジェクトに寄附(返礼品なし)

最終更新日時:2022年08月01日 01時00分

  • # まちおこし
日立市生活環境部文化・国際課 プロジェクトオーナー

日立市生活環境部文化・国際課

日立市では、日立市民科学文化財団とともに、日立シビックセンターの管理運営を行い、市内外の皆さんに文化・芸術・科学の様々な事業をお届けしています。(科学を遊んで学べる体験型施設(サクリエ)・プラネタリウムの運営、コンサート開催など)
特に、春の「ひたち国際大道芸」、秋の「ひたち秋祭り~郷土芸能大祭」、冬の「ヒタチスターライトイルミネーション」は、日立市を代表する一大イベントになります。

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会場の上空にもイルミネーションを巡らせて、360度、光に包まれる空間を実現して、寒い冬に感動を届けたい!

ヒタチスターライトイルミネーションの始まり

日立シビックセンター・新都市広場全景

日立シビックセンター・新都市広場全景

20世紀最後の年だった2000年の冬、1000年の節目「ミレニアム」を祝い、新世紀の到来を心待ちにする華やかなイベントが世界中で開催されていました。
その中にあって、日立市の中心部、JR日立駅前に立地し、日立シビックセンターに隣接する「新都市広場」を華やかにライトアップし、市民の皆さんに喜んでいただくため、第1回目のイルミネーションが始まりました。
現在は、10万球を越える規模のイルミネーションですが、当時は、6,000球で産声を上げました。

ヒタチスターライトイルミネーションのそれから

まだSNSも無い時代でしたが、第1回目のイルミネーションは、大変好評で、たくさんの市民の皆さんに足を運んでいただき、次回を期待する声も多数寄せられました。
それから22年間、毎年様々な工夫をイルミネーションのデザインに投入してきました。
以下、その軌跡の一部をご紹介いたします。

第4回(2003年)

第4回(2003年)

[第4回(2003年)]イルミネーションの電球数を、日立市民の数に合わせて20万球としました。

写真左:第6回(2005年)、写真右:第7回(2006年)

写真左:第6回(2005年)、写真右:第7回(2006年)

[第6回(2005年)]メインツリーを高く聳えさせるため、フレームに金属を使い、15mの高さにしました。
[第7回(2006年)]JR日立駅前広場の街路樹にもLEDを設置して、会場のエリアを拡大しました。

写真左:第9回(2008年)、写真右:第10回(2009年)

写真左:第9回(2008年)、写真右:第10回(2009年)

[第9回(2008年)]より本物志向を目指し、メインツリーを天然のモミの木(高さ13m)としました。
[第10回(2009年)]モミの木の周辺にサンタの小屋を建て、動物も配置するなど、サンタの庭の世界を表現しました。

第14回(2013年)

第14回(2013年)

[第14回(2013年)]メインツリーをモミの木と金属フレーム製のよくばり2本立てにしました。

第16回(2015年)

第16回(2015年)

[第16回(2015年)]装飾を一新し、メインツリーの代わりに、市の花である桜の木を模した鉄の大型オブジェ、アイアンツリーを制作しました。

第18回(2017年)

第18回(2017年)

[第18回(2017年)]初の試みとなるプロジェクションマッピングを採用しました。

第19回(2018年)

第19回(2018年)

[第19回(2018年)]好評だったプロジェクションマッピングを2か所に増設しました。

第20回(2019年)

第20回(2019年)

[第20回(2019年)]日立市制80周年記念事業の一つとして、フルカラーLEDのPC制御による光の演出を導入し、きらめくイルミを表現しました。さらに、それまで未開拓だった広場の地面にもフルカラーLEDのオブジェをちりばめました。その結果、光に覆われるデザインとなったこのイルミは、多くの方からSNSの拡散を受け、大好評でした。以後、フルカラーLEDによる演出は、日立のイルミに欠かせない存在となっています。

第21回(2020年)

第21回(2020年)

[第21回(2020年)]コロナ禍の中で「希望」を表現するため、市内全ての小学6年生に光を反射して輝く「光の折り鶴」を折ってもらい、装飾に加えました。

ヒタチスターライトイルミネーションのこれから

折り鶴

折り鶴

23回目となる2022年のヒタチスターライトイルミネーションは、更なる魅力アップで市民のハートをつかみ、多くの皆さんに感動を感じてもらうため、最後の未開拓地「上空」を目指します。
会場となる広場の上空にワイヤーを張り巡らせ、そこにフルカラーLEDを設置できれば、訪れた人は、上下左右全ての方向から光に包まれることになります。
そんな体験をしてみたいと思いませんか。
皆様からいただいたご寄附(資金)は、この「星降るイルミ」の実現に使わせていただきます。

実現の際は、ぜひ皆さん日立市にお越しいただき、光に包まれる体験をしてみてください。

日立シビックセンターの3大事業

日立シビックセンターでは、季節ごとの風物詩として大規模なイベントを実施しております。ぜひ観覧にお越しください。

大道芸

大道芸

①「ひたち国際大道芸」

期日:5月第2土曜日、日曜日(今年はコロナ禍のため中止)
見どころ:日本国内はもとより、海外からも一流の大道芸パフォーマー30組を集め、二日間にわたって見事な演技を繰り広げるイベントです。梅雨入り前の爽やかな季節の下、日立の街のあちこちに歓声と驚きの声が響きます。

秋祭り

秋祭り

②「ひたち秋祭り~郷土芸能大祭」

期日:10月第2土曜日、日曜日(今年は10/8、9実施予定)
見どころ:全国各地に根付き、長い歴史の中で今に伝えられている様々な郷土芸能を、日立で見ることができる一大イベントです。大型ステージ上で、きらびやかな照明を受けながら見る郷土芸能は格別です。また、今年は、初日を「郷土芸能」、二日目を新たに「ジャズ」のイベントに切り替え、様々な方に楽しんでいただける二日間にします。

第22回(2021年)

第22回(2021年)

③「ヒタチスターライトイルミネーション」

期日:11月中旬~翌年1月上旬(今年は11/19~翌年1/9実施予定)

※プロジェクトの成果情報は申込み時のデータであり、実際に入金されたデータではありません。

※入金の確認が取れた時点などで正確なデータに修正させていただく場合があります。