築城400年を迎える「八代城」をフックに観光客誘客に繋がる復興事業を行いたい。
八代市は、九州の真ん中に位置するという地の利から、人流の要として重要な役割を担い、市内の各地域も賑わいをみせていましたが、市内の他のエリアを回遊する人が少なく、経済波及効果も限定的なものにとどまっています。
市内には九州最後の秘境と呼ばれ平家落人伝説が残る「五家荘(ごかのしょう)」、400年の歴史を誇る八代城や600年も前から湯治で栄えた日奈久温泉など魅力ある観光資源が多数ありますが、観光業界として十分に活用しきれない状況が続いています。
さらには「令和2年7月豪雨」球磨川の氾濫被災後の、復旧・復興も道半ばの状況であるためこの機会に観光で市内経済を盛り上げたいと考えています。
「宿泊して楽しむ観光地」となるため、回遊プラン作成と共にイベントの開催、観光・歴史・文化・物産など皆様が欲しい情報が集まるWEBページや特色あるパンフレット作成を行い、市外の方に向けてプロモーションをかけることで地域の観光・物産事業者などへの経済波及効果も狙い地域の賑わいを取り戻すため、ご支援をお願いします。