鳥取の小さな町で、子どもたちが一流の指導を受けられるような環境をつくりたい!
令和4年度、鳥取県の中でも最も人口の少ないまち江府町に、町立の義務教育学校(奥大山江府学園)が開校します。町唯一の小さな学校ですが、小規模だからこその特徴を生かし、日本一の義務教育学校をつくっていきたいと考えています。
奥大山江府学園が目指すものは2つ、世界を見据える広い視野や表現力および行動力を育てること、そして、ふるさとを大切にする心を育むことです。
そのために、
1.スマートコーチにより一流の指導が受けられる学校へ(ICTの活用)
2.奥大山の豊かな水資源を核とした環境教育の推進(ふるさと教育の充実)
これらを力強く推進するために、皆様の応援をいただきたく、何卒よろしくお願いいたします!
目指す未来1 小さなまちの学校で、様々な一流の指導が受けられる
江府町はソフトバンク社と提携を結んでおり,同社のスマートコーチシステムを導入しています。令和3年度には、中学校の吹奏楽部がプロのドラマーによる指導を受けました。子どもたちにとって、夢のような時間でした。
そこで、新たな学校「奥大山江府学園」においても、国内外の一流のアスリートや音楽家などによる授業・レッスン等を、できるだけ多様なかたちで実現することを目指します。小さな学校ですが、ICTの活用により、子どもたちの将来をポジティブに変えていけたらと考えています。
目指す未来2 水資源を核にした環境教育の推進
奥大山江府学園の1~9年間の授業に新たに導入する「ふるさと魅力発信科」の学習では、地元の自然や文化などについて学ぶとともに、子どもたち自らがワクワクする江府町の未来を創造するための「町のイノベーション」について考え、町議会に提案していく活動を行います。また、それに合わせて、雄大な自然や、奥大山が誇る豊かな水資源など、地域の魅力をしっかりと学び、発信していくための環境を整えます。
上記2つの取り組みを軸に、子どもたちの自信や地元への愛着を育む教育を推進していきます。
実現に係る費用
300万円(ICTシステム利用料・情報通信関連機材・講師謝礼ほか)
情報通信技術の活用やふるさと教育の推進により、子どもたちの夢や可能性を広げる、そんな新しい義務教育学校をつくっていくために、この小さなまちのプロジェクトを応援していただけると幸いです。
返礼品について
本プロジェクトにご寄付いただいた方は、寄付額に応じて町の様々な返礼品をお選びいただけます。なお、2万円以上のご寄付をいただいた場合、通常のふるさと納税の返礼品に加え、「奥大山江府学園」の開校記念品をお送りします(限定数200・記念品は返礼品とは別送で、令和4年4月以降の送付を予定しています)。
奥大山江府学園について
「奥大山江府学園」は、令和4年4月に開校予定の義務教育学校です。地域に唯一の小学校と中学校の校舎をそのまま活かした施設分離型で、9年間を通し、子どもたちが学びます。ふるさとを大切にする心と世界を見据える広い視野と表現力や行動力を育てられる「日本一の義務教育学校」を目指します。