ほっぺが落ちるフルーツサンドをめしあがれ
特殊冷凍で、おいしいフルーツサンドをお届け
みなさま、はじめまして。
サンドイッチ専門店の「まほろ屋」を、2021年4月より泉佐野市下瓦屋で営んでいます、石井智江(イシイ チエ)と申します。
<安心安全でおいしいものを>と、調理方法や材料にこだわって作った、果汁たっぷりボリューミーなフルーツサンドが大人気です。
生クリームとパンとフルーツのバランスが「すべてが計算されている!」とSNSや口コミで話題になったりして…(そんなに計算してないので照れちゃうんですが。)
ありがたいことに、開店から40分で売り切れる日もあるなど、よろこびと驚きの毎日を過ごしています。
規格外というだけで廃棄される、くだものや野菜
念願のショップオープン後、ありがたいことにサンドイッチの具材の取引先が増えていきました。
そんな中、農家さんが大切に育てた果物や野菜を、規格外というだけでたくさん廃棄していることを知りなんとかできないかと考えました。
さらに、生クリームの賞味期限は当日。毎日200個以上手作りしているのですが、この方法では遠くの人に届けることも、作り置きもできません。
そして、フルーツや野菜をあまらないように発注していても、少しずつあまってしまいます。
そこで、考えついたのが冷凍加工でした。
おいしいまま冷凍することができれば、廃棄しているフルーツや野菜を新鮮に保存することも、遠くに届けることもできるんじゃないか!?
だけど、冷凍といえば【味が落ちる。】…どうしよう。
まほろ屋の挑戦がはじまりました。
味の変わらない冷凍を求めて
フルーツサンドは生クリームが命。
普通に冷凍をするとパサパサで硬くなったり、液体窒素やアルコールなどに浸けて冷凍をすると匂いがうつったりと、問題が山積みでした。
そして、ある会社にたどり着きます。
何度も試作を繰り返し、商品開発の方が親身に応えてくれ、
ついに!生クリームを泡立ててすぐの状態を保つことができる、風味の変わらない冷凍を実現することができました!
解凍したサンドイッチを食べてみると、生クリームのコクが増し、新鮮なものとはまた別の味わいがありました。
ようやく、四季を通して取り扱いができる、おいしいフルーツサンドが完成したのです。さらに、鮮度が変わらない果物や野菜の保存ができるので、加工品の開発も可能になりました。
大きな夢の第一歩です!
※この返礼品を選ぶと使途は自動的に【地球に農家にやさしくフルーツるんるんプロジェクト】となります。
事業の実施スケジュール
2021年9月 | 設備発注 |
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2021年10月 | 設備工事 |
2021年11月 | 仕入れ・材料調達・加工 |
2021年12月 | 返礼品発送 |