しらすの魅力を日本へ、世界へ!
大阪湾のしらすは旨い!この魅力を全国へ!
皆さんは、大阪湾で水揚げされるシラスの漁獲量について、どれくらいの規模かご存知ですか?
実は、2019年度実績で年間3,700トンという数字で、全国シェアは6.2%、日本で3番目となる漁獲高なんです。結構多いんや!と思われた方々もきっと多いはず!?そうなんです、実は大阪湾はしらす天国なんです。
また、一般家庭におけるしらす干しを購入する支出額は、年間平均1,200円(消費者調査より)というデータもあり、しらすは日本人において欠かせない食材なんですね!
裕太朗水産では、そんな大阪湾しらすの魅力に10年程前から着目し、例年、安定した漁獲量があることから、鮮度を保った状態でスピーディに加工する技術とオペレーションを構築しました。
さらに冷凍技術の進歩により、現在では、関西だけでなく、関東へも、水揚げされたばかりのしらすを流通させることができました。
そして、私は感じました。
「このしらすの価値をもっと多くの方々に知っていただきたい。そして、地域の子ども達にも自分たちが住む街で、こんなに美味しいしらすが水揚げされる裏側を知ってほしい!」
そこで、今回のプロジェクトでは、泉佐野市内に、大規模なしらす加工場を設立し、ふるさと納税の返礼品の開発だけでなく、直販機能や、学習施設としての発信機能も備え付け、しらすの街としての泉佐野市の新たな顔をブランド化させたいと思います。
携わるスタッフは、全員が魚を知り尽くした職人で、売り方が上手い営業マンはいません。
が、職人だからこそ、徹底的に鮮度を重視した味で勝負したいと思います。
美味しいしらすを通じた魅力作りに、ぜひご支援ください。
工場建設スペース隣接の弊社直営飲食店「お魚食堂 こたや」では、
・生しらす
・釜揚げしらす
・しらすのかき揚げ
をセットにした「しらす三昧定食」を昨年から提供中。
お客様からも「生しらす、ハマりそう」、「一同にしらすを食べれるのは贅沢!」と好調。また、魚嫌いな子どものお客様にも、「ここの生しらすは、臭みがないから食べれる」と嬉しいコメントをいただきました。
※この返礼品を選ぶと使途は自動的に【「大阪湾しらす」の美味しさ発信プロジェクト】となります。
事業の実施スケジュール(新鮮しらすの商品作り、しっかり考えます)
2022年2月: | 生しらす加工機器の購入 |
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2022年3月以降: | 加工場建設 |
2022年5月: | 加工場 第1フェーズ完成 |
2022年7月: | 泉佐野市内の加工場で作ったしらすを順次発送 |