貧困に苦しむこどもたちの支援としての「制服のリユース」事業へのご支援をお願いいたします。
こどもの7人に1人が貧困に苦しんでいるという言葉はメディアでも頻繁に取り上げられるようになって来ていますが、実際、自分の暮らす地域とは無縁に思える方も多いのではないでしょうか?
昔と変わり、衣服も格安で手に入るようになった現在、外見だけでは貧困に苦しんでいることがわかりにくくなって来ています。また、地方では学校も制服が多く、学校の先生さえ気付かないことも多いようです。
義務教育では給食があるので気が付かないのも無理ありません。これが高校になると「十分に食べることが出来ないこども」はお弁当の時間に教室から姿を消すようです。
昼食時間は先生も職員室に戻るので、こんな生徒の様子には気付くはずもありません。
そして、始めたのが貧困に苦しむこどもたちの支援としての「制服のリユース」事業です。
制服と古着のリサイクルステーションをオープンし、ひとり親家庭や就学支援を受けている家庭には制服を無料提供します。
他の古着は数百円で販売することにより活動資金を得るという事業です。
なお、1万円以上ご寄附いただいた方には、(1)和三盆入りオリジナル焼き菓子、(2)リユース生地使用カフェエプロンを贈呈します。また希望者にはリサイクルステーションにご芳名を掲示させていただきます。