絵本の力を信じて、コロナ禍による心の疲れを癒したい!子どもも大人も絵本作家と!

絵本の力を信じて、コロナ禍による心の疲れを癒したい!子どもも大人も絵本作家と!

愛知県幸田町 愛知県幸田町

寄附総額2,711,000

0 達成

目標金額2,200,000

寄附人数22

残り日数 0/6

プロジェクトに寄附(返礼品なし)

最終更新日時:2021年06月07日 01時00分

  • # 教育
愛知県幸田町 プロジェクトオーナー

愛知県幸田町

幸田町は、愛知県の中南部に位置し、人口43,000人余りの緑豊かなまちです。全国一の生産量を誇る「筆柿」を始めとした農業や、四季折々の花々が咲く自然に恵まれながらも、自動車産業を中心としたものづくり(製造業)も盛んです。また、先人が守り継承してきた国の重要無形民俗文化財である「三河万歳」など文化財保護にも取り組んでいます。

愛知県幸田町の
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子どもたちに絵本の楽しさを伝えたい!!絵本を読んで、コロナ禍で抱える不安やストレスによる心の疲れを癒してほしい!!

桜並木

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、子どもたちを取り巻く環境が大きく変化しました。外出を控え、外で遊べなくなり、自宅で過ごす時間が多くなっています。

制限されることも多くあり、今までの生活から一変したことで、大きな不安とストレスにさらされています。

そんな今だからこそ、絵本を読んで欲しい。絵本を開けば、行ったことのない場所に行くことも、夢の世界を体験することもできます。そんなわくわくする気持ちを、より多くの子どもたちに知って欲しい。

また、コロナ禍の中で、生活様式が変化し、どこにも出かけられず、ストレスを抱えている大人も多いと思います。大人が読んでも面白くて勉強になり、心が癒される絵本もたくさんあります。大人にも、絵本を通してほっと一息つける時間を過ごして欲しい。

こんな思いから、幸田町出身の絵本作家『ひろたあきら』さんと一緒に、子どもたちに絵本の楽しさを伝え、絵本を読んで、コロナ禍で抱える不安やストレスによる心の疲れを癒す絵本プロジェクトを計画しました。

絵本プロジェクトの概要

絵本読み聞かせ
絵本読み聞かせ

事業スケジュール

令和3年6月~

ふるなびクラウドファンディング募集開始

令和3年7月~令和4年3月

町内各施設等にて移動式絵本ギャラリー設置開始
絵本作家『ひろたあきら』さんの絵本読み聞かせやワークショップ実施

事業内容

① 絵本の読み聞かせ・ワークショップ

子どもたちにたくさんの絵本を紹介することで、子どもたちの感性を豊かにし、知的好奇心を引き出すことができれば・・・。
『ひろたあきら』さんが学校や保育園等にお出かけし、絵本の読み聞かせやワークショップを行います。

※新型コロナ感染症の蔓延状況により、リモート開催も検討しています。

② 移動式絵本ギャラリー

成長に合わせて読んで欲しい絵本、大人にも読んで欲しい絵本、悩んだときに読んで欲しい絵本、誰かに感謝を伝えたいときに読んで欲しい絵本 などなど・・・『ひろたあきら』さんがおすすめの絵本を紹介。
絵本ギャラリーは「移動式」のため、町内の各施設にギャラリーを開設し、子どもから大人までたくさんの人に絵本を紹介します。

③ 絵本の活用

読み聞かせや移動式絵本ギャラリーで使用した本は、終了後、町内施設にて活用させていただきます。

寄附金の使い道

イメージ図 皆様からいただいた寄附金は、『ひろたあきら』さんの絵本の読み聞かせやワークショップ、移動式絵本ギャラリーに使用させていただきます

・絵本
・移動式絵本ギャラリー用の棚
・絵本読み聞かせやワークショップ用の椅子などの消耗品
・読み聞かせ費用

※目標金額より寄附が集まらなかった場合でも、事業は実施いたします。

※目標金額以上に寄附が集まった場合でも、本事業に活用させていただきます。

絵本作家『ひろたあきら』

ひろたあきらさん

プロフィール

1989年愛知県幸田町生まれ。絵本を用いたワークショップや読み聞かせ会を積極的に行う。(東京吉本所属)
絵本『むれ』(2019年2月28日KADOKAWA刊)が第12回MOE絵本屋さん大賞の新人賞を受賞(2019年)
2021年4月7日には、第2作目『いちにち』(KADOKAWA刊)が発売

本との出会い

子供抱っこ風景

子どもの読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で、欠くことのできないものです。

子どもは身近な大人のぬくもりを感じながら本に触れ、本と出会います。一緒に触れあうひとときの中で本に親しみ、楽しさを見つけます。そして、さまざまな体験や学習を通して言葉を学び、自ら本を読む喜びを知ります。

本との出会いは、「読み聞かせ」に始まります。子どもが読みたい本を自由に選択し、本の楽しさを知ることができるように、まずは、たくさんの本と出会うきっかけを与えることが必要です。今回の絵本プロジェクトを通して、たくさんの本と出会うことで、1人ひとりのお気に入りの本を見つけ、本の楽しみを知ってほしいと考えています。

また、テレビやインターネット、スマートフォン等様々な情報メディアの普及により、生活環境も変化し、大人自身も、読書の機会が少なくなっているように思います。文字を読むのが苦手だったり、忙しくて時間がなかったりする大人にも、絵本は手に取りやすく、読みやすい。大人にも、絵本を通してほっと一息つける時間を過ごして欲しい。

『幸田町子ども読書活動推進計画』より

「読書」は、言葉を学び、感性を磨き、表現力と想像力を高め、人生を豊かに楽しく生きていくために重要な意義を持っています。

人は、本を読むことで、別の世界へと旅立つことができます。本に没頭し、登場人物の心情、特有の世界観を疑似的に体験することは、様々な感情の機微を学ぶきっかけになり、多くの感情表現を可能にします。

こうして心を豊かにしていくことは、人同士の関わり合いを活発にさせ、子ども自身の社会を広げることにもなるでしょう。「読書」はそれほどの力と可能性を秘めています。

人格が形成される子どもの頃の読書は特に重要で、その後の読書習慣を身に付けるのに大切な時期となります。子どもの読書離れが叫ばれている現在ですが、絵本は大人が読んでも面白いと、その魅力が見直されています。読書を習慣づけるために大切なことは、読書が楽しいものだと知ってもらうことです。そのきっかけとして、絵本は格別の力を発揮してくれるでしょう。

担当者の思い

薄れつつある人とのつながりや町の賑わいを取り戻し、新しい日常を迎えるために

こどもの日イベント

新型コロナウイルス感染症の影響により、昨年度は、様々な事業や活動が休止、あるいは見送りを余儀なくされました。これまでに経験したことのない取り組みが求められ、今後も、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぎつつ、日常生活を送っていかなければなりません。

こうした状況の中、本年度、本町は『命と暮らしを守る。自分らしさを取り戻す「地域共生社会」を目指して』をキーワードに、地域の皆様が支え合いつながることで、一人一人のくらしと生きがい、地域をともに創っていく社会「地域共生社会」の実現に向け、取り組んでまいります。

コロナ禍において薄れつつある人とのつながりや町の賑わいを取り戻し、新しい日常を迎えるため、感染防止対策を取りつつ、できる活動から進めていきたいと考えています。

まずは、コロナ禍で抱える不安やストレスによる心の疲れを癒してもらうため、「絵本プロジェクト」を計画しました。一人でも多くの方からの温かいご支援をお待ちしております。

プロジェクト限定ノベルティ

しおり
しおり

今回のプロジェクトに御寄附いただいた方に、『ひろたあきら』さんのイラストを使用した幸田町オリジナルノベルティを用意いたしました。通常のふるさと寄附金の返礼品とは別に幸田町絵本プロジェクトオリジナルのしおりを送らせていただきます。

※写真は『ひろたあきら』さんのイラストです。

※しおりの色は選べません。

中まで洗えて清潔 エアウィーヴのベッドマットレスなど

エアウィーブ

幸田町は、愛知県の中南部に位置し、国道23号バイパスや東海道本線が通っており、交通利便性に恵まれ、全国一の生産量を誇る「筆柿」を始めとした農業や、四季折々の花々たちが咲く自然に恵まれながらも、自動車産業を中心としたものづくり(製造業)も盛んです。
返礼品には、幸田町で生まれ、生産しているエアウィーヴ社のマットレスを始めとした「ものづくりのまち」ならではの返礼品をご用意しております。

【注意事項】
返礼品につきましては、変更、キャンセル、返品は承れません。予めご了承ください。
サイズの確認など事前に行った上でお申込みをお願いいたします。

※プロジェクトの成果情報は申込み時のデータであり、実際に入金されたデータではありません。

※入金の確認が取れた時点などで正確なデータに修正させていただく場合があります。

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