学校給食にもっと市内産野菜や有機野菜を!
神戸市学校給食の現状
神戸市では、市立小・中学校等の学校給食において地産地消の推進に取り組んでいますが、給食で使われる野菜全体のうち市内産野菜の割合は約1割にとどまっており、今後さらに利用を広げていくことが課題となっています。また、有機農産物についても試験的に導入を進めているものの、安定して供給できるだけの生産量はまだ十分ではない状況です。
学校給食は、子どもたちが地域の農業や食文化に触れられる大切な機会です。地元で生産された新鮮な農産物を提供することで、食への関心を高めたり、生産者への感謝の気持ちを育んだりすることが期待できます。神戸市では、市内産米を100%使用しているほか、市内産野菜の利用拡大や「こうべ特産給食」などの取組を進めています。あわせて、生産者による出前授業や農作物の収穫体験など、食農教育にも力を入れています。
給食を通じて広げる地産地消と食育
このため、学校給食における有機農産物をはじめとする環境に配慮して生産した市内産野菜の供給体制を強化するとともに、生産者と学校・児童が交流できる機会をさらに充実させ、地産地消の推進と食育の一層の充実を目指します。また、給食での利用拡大を通じて安定した販路を確保し、生産者の栽培意欲の向上や、市内産農産物の生産拡大につなげることで、持続可能な地域農業の振興と生産基盤の強化を進めていきます。
寄附金の使い道
皆様からお寄せいただいた寄附金は、学校給食等での安定供給に向けた利用調整や関係機関との協議のほか、効率的な栽培に向けた資材の試験、生産拡大に係る補助事業などに活用してまいります。