「#ふるさと納税3.0」のプロジェクトで支援された事業者が泉佐野市内で生産・製造する返礼品を提供します。
事業者の株式会社丸善食品は創意工夫を繰り返し、地域オリジナルブランド牛を創成しました。
今回このオリジナルブランド牛を全国にお届けしたく、クラウドファンディングに挑戦します。
地域から全国に向けて自信をもって送り出せるオリジナルブランド牛を創成しようと、意見を出し合い検討を重ね試行錯誤を繰り返した末に辿り着いたのが氷温熟成技術です。
我々独自の手間とひまを惜しみなくかけることで、肉のうまみ・柔らかさにこだわりました。全国の皆様に美味しく、そして安心してご満足いただける製品を生産する拠点を整備します。
まずはより多くの皆様に泉佐野熟成牛とそのおいしさを知っていただきたくて、内容・量ともに今回限りのラインナップをご用意しています。
皆様の応援何卒よろしくお願いいたします。
※この返礼品を選ぶと使途は自動的に「オリジナルブランド牛」氷温(R)熟成牛プロジェクトとなります。
実施するプロジェクトの詳細
氷温とは、冷蔵でもない 冷凍でもない 第三の温度域があるのです。
0℃以下なのに凍らない世界、それが「氷温(R)」
水は何℃で凍るかご存じですか?そう、水は0℃で凍り始めます。ところが野菜や果物、魚や肉などの食品は水と違って0℃では凍りません。それは、食品はそれぞれ凍り始める温度が違うからです。この0℃以下からそれぞれのものが凍り始める温度(氷結点)までの温度領域を氷温域と言います。
0℃以下の低温に食品をさらすと食品自体が凍るまいとする自己防衛本能が働き、自身の体内に不凍液を蓄えます。この不凍液に含まれる成分が糖やアミノ酸などの旨味成分と言われるもので、これにより食品自体の旨味成分の総量が増加し、より美味しく感じられます。
氷温協会・大学のお力もお借りし、牛肉における最適な熟成期間を導き出し、一番おいしい状態にまで旨味を引き出したのが、氷温熟成牛です。
熟成牛の開発にあたり、衛生面にもこだわりました。
通常の熟成方法では菌が増殖し、熟成期間が長ければ長いほど衛生的ではなくなります。
しかし、氷温技術を用いると最適な衛生環境を保持したまま素材本来の旨味を引き出すことが出来ました。通常の熟成より大幅に低い温度で熟成保管するため食品自体が劣化せず、高品質で鮮度を保持したものにこだわりました。
そんな熟成牛を全国の皆様に安心してご満足いただける製品として安定生産するための加工場の整備を行います。その費用に充てさせていただきます。
今回創成した地域ブランド牛を「泉佐野熟成牛」として全国にお届けします。よろしくお願いいたします。
事業の実施スケジュール
安定生産のための加工場の整備を行います。
目標金額を達成後、工事開始から3か月以内の生産開始を予定しています。
例)2020年、年内目標達成の場合
2021年1月 工事着工
2021年3月 加工場建設完成
2021年4月 商品の生産・出荷開始
2021年
・安定した生産活動のスタート
・徹底した品質管理体制の構築
・ふるさと納税返礼品として安定供給
2022年
・地域密着型の小売り・卸売り販売への展開
・ブランド商品の開発と全国への商品展開
・地域貢献活動への展開
2023年
・ブランド力の強化と事業拡大展開