弘法大師ゆかりの学問の木を植樹したい!〈学問の木,葉書の木,郵便局の木,タラヨウ,多羅葉〉

弘法大師ゆかりの学問の木を植樹したい!〈学問の木,葉書の木,郵便局の木,タラヨウ,多羅葉〉

徳島県佐那河内村「天一の森」 徳島県佐那河内村

寄附総額6,904,500

0 達成

目標金額5,000,000

寄附人数537

残り日数 0/16

プロジェクトに寄附(返礼品なし)

最終更新日時:2020年12月11日 01時00分

徳島県佐那河内村「天一の森」 プロジェクトオーナー

徳島県佐那河内村「天一の森」

私たちは、千年の歴史ある徳島県名東郡佐那河内村の嵯峨地区で「天一の森」の保存等を中心とした活動を行う住民団体です。清掃や美化等の環境保全に関すること、伝統文化継承に関すること等、地域課題の解決に取り組むことにより、歴史と昔ながらの温かい人と人の絆をつなぐ取組を後世に伝えています。

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弘法大師が葉っぱで字を勉強した学問の木を植樹したい!〈学問の木,葉書の木,郵便局の木,タラヨウ,多羅葉〉

台風10号による天一の森の被害

大型で強い台風10号は、今年9月7日、明け方から朝にかけて徳島県に接近しました。この影響により、嵯峨地区にある「天一の森」では、大木が倒れ石崖も崩れました。また、隣接する民家では倉庫が半壊する被害も発生しています。

全景1
全景2

倒木は弘法大使が字を勉強した学問の木

この倒木は今まで見たことのない珍しい木だったので、調べてみますと「タラヨウ/多羅葉」といわれ「葉書の木、郵便局の木」と呼ばれることがあるようです。
日本では、葉の裏面に経文を書いたり、葉をあぶって占いに使用したり、戦国時代には文字を書いて情報のやりとりをしたという話もあります。また、弘法大師がこれを用いて字を勉強した学問の木とされ、学校や寺社に植樹されたようです。 

タラヨウ
タラヨウ

寄附金の使い道

① タラヨウを再植樹するなど,森づくりを行います。
② 動植物の観察会を開催し、子どもたちに天一の森の豊かさを伝えます。
③ 環境保全にむけて、支障木の撤去や枝打ちを行います。
④ 災害からの復旧として、石崖の修繕等を行います。

切り株

※プロジェクトの成果情報は申込み時のデータであり、実際に入金されたデータではありません。

※入金の確認が取れた時点などで正確なデータに修正させていただく場合があります。

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