外国籍の方に安心して生活していただくために、生活ガイドブックの動画版をつくりたい
〜言葉の壁を越えて、多治見をみんなの「ふるさと」に〜
現在、多治見市には約3,100人の外国籍の方がお住まいで、毎年200人程度増加しています。国籍はベトナムが最も多く、中国、韓国、フィリピン、インドネシアと続きます。
日本での生活で外国籍の方が最も困るのは、やはり言葉の壁です。その結果、ごみの出し方や災害時の対応といった地域のルールが伝わりにくく、安心して暮らすための情報が十分に届いていません。
外国籍の方が地域で安全に、そして楽しく生活するためには、生活に必要なルールや万が一のときの情報をあらかじめ知っておくことが大切です。また、外国籍の方が地域のルールを理解して暮らすことは、同じ地域に住む日本人にとっても安心につながり、お互いの交流が生まれる雰囲気の醸成にもなります。
そこで、多治見市の生活情報やルールをわかりやすく解説する「生活ガイドブック」を、より多くの方に届けやすい「動画版」として制作します。
〜見てわかる、母語で届ける〜
「生活ガイドブック(動画版)」の内容
8つのコンテンツの動画を、6言語それぞれで解説する、合計48本のショート動画(各3分程度)を作成します。
<対応言語>(※予定)
英語・タガログ語・ポルトガル語・ベトナム語・中国語・やさしい日本語
<コンテンツ内容>(※予定)
- ごみの分別方法・出し方
- 災害・防災
- 緊急時の通報(110番・119番など)
- 子育て支援(乳幼児健診・予防接種など)
- 病院の受診方法
- 町内会
- 生活ルール(騒音・駐車マナーなど)
- 困ったときの相談窓口
コンテンツ内容及び対応言語は変更になる場合があります。
〜必要なときに、必要な人の手元へ〜
活用方法
(1)外国籍の方が転入されるとき
新たに多治見市へ転入された外国籍の方に対して、転入手続きの際に「生活ガイドブック(動画版)」をご案内します。はじめて多治見で暮らす方が、早い段階で地域のルールや必要な情報を知ることができる機会とします。
(2)ホームページ等への掲載でいつでも閲覧できる
多治見市や多治見国際交流協会などのホームページに掲載し、必要なときにいつでも見返せる環境を整えます。また、多治見市の公式InstagramやLINEでも発信し、普段からスマートフォンに親しんでいる外国籍の方にも自然に届くよう工夫します。