35年ぶりにピアノを更新し、多くの方に感動を届け、未来の音楽家を育成するために最高の環境を整えたい。
栃木県の中核的な文化施設
栃木県では、多様な文化芸術活動や交流の拠点施設として平成3(1991)年10月に栃木県総合文化センターを開館しました。以来、様々なジャンルの演奏会や展示会、各種コンクールなどを開催し、多くの方に親しまれている文化施設です。
栃木県では、この総合文化センターを拠点に国内外の優れた文化芸術に親しむ環境づくりを目的とした「鑑賞型事業」と文化芸術活動の活性化や担い手育成など文化を担う人づくりを目的とした「参加交流型事業」を2本の柱として文化芸術の振興に取り組んでいます。
グランドピアノの経年変化により音が劣化
今年、総合文化センターは開館35周年を迎えます。開館以来、多くの演奏会や各種コンクールを支え続けてきたメインホールのグランドピアノは、経年変化が進み音の劣化が指摘され、大きなホールでの演奏に耐えられなくなっています。
ピアノは構造上、多くの弦が張られ、この弦の張力が常にピアノに負担をかけているため、他の楽器と比べて長く持たず、良い音を保ち続けられるのは、30年くらいが限界と言われています。
最高の音楽環境を整えたい ~美しく豊かな音色をふたたび~
長い間メインホールで愛用されてきたグランドピアノは、著名なピアニストからピアノを学ぶ子どもたちまで、様々な音楽家をお迎えし、多くの方に素晴らしい演奏と感動を届けてきました。
これから先も、多くの方の心に残る演奏を届けるため、コンサートグランドピアノの最高峰といわれるスタインウェイのピアノを購入し、美しく豊かな音色を再びホールに響かせたい。
そして、未来の音楽家に最高の環境を整え、夢を叶える後押しをしていきたいと考えています。
皆様からいただいた寄附は、メインホールに設置するスタインウェイ&サンズ社製コンサートグランドピアノD-274(1台)を購入する費用として、大切に使わせていただきます。なお、目標額に達成しなかった場合も、ピアノ購入費用に活用いたします。
最後に ーなぜ、クラウドファンディングなのか
開館以来、初めてのグランドピアノ更新という貴重な機会を多くの人に知っていただき、これを契機に音楽に親しむより良い環境をみんなで育んでいきたいという想いでクラウドファンディングの活用を決めました。
文化芸術は、行政の取組だけでは広がりません。アーティストの活動を観る人・聴く人・支える人など、多くの人の関わりがあってこそ浸透し、発展していくものと考えています。音楽文化をともに育み、さらに未来へとつないでいくため、ぜひ、このプロジェクトへの参加をお願いします。
また、本プロジェクトのグランドピアノがデビューするまでの過程を栃木県総合文化センターホームページ等で随時発信していきますので、こちらもご注目ください。