神が宿る島「稲積島」を舞台に限界集落の未来を切り拓く!次世代の誇りを育み、関係人口と創る共創の地域づくり
数あるプロジェクトの中から当ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。「GOAT稲積照らす実行委員会」です。和歌山県すさみ町から、地域の未来を大きく変える「全員当事者」の共創まちづくりへの挑戦をお届けします。
私たちの舞台は、太平洋に浮かび、かつて大津波から町を守ったとされる信仰の地であり、国の天然記念物でもある「稲積島」です。
私たちはこの神聖な島を背に、美しい海と風を背景にして、光と音で地域の歴史と未来を紡ぐ、一夜限りの共創型エンターテインメント「GOAT -INAZUMI Terrace-」を開催しています。
和歌山県すさみ町【GOAT -INAZUMI Terrace】After Movie
光と音が織りなす盛大なエンターテインメント!目玉は「稲積島」へのプロジェクションマッピング
雄大な自然を誇るすさみ町ですが、高齢化率は48%を超え、39ある集落の半数が限界集落に達するなど、地域社会の崩壊が現実のものとなっています。これまでの地域活動は「過疎化対策」という重いプレッシャーが先行し、多くの住民は受動的な「お客さん」にならざるを得ませんでした。
私たちは、この閉塞感を、純粋な「楽しそう!」「やってみたい!」というワクワク感で打破したいと考えています。
地域に根付いた内容も大切にしながら、GOATはプロフェッショナルなクリエイターが本気で手掛ける盛大なイベントです。会場となるビーチには巨大なゲートが組まれ、音楽ライブやDJプレイ、さらには炎を操るファイヤーダンスなど、多彩なパフォーマンスが繰り広げられ、会場を熱狂の渦に巻き込みます。
そしてイベントのクライマックスには、町のシンボルで神の島とされる「稲積島」を照らすプロジェクションマッピングで、稲積島に伝わる物語を表現します。夜の海に浮かぶ「光り船」や圧倒的なライティング演出など、エンタメの力を最大限に活用し、関わる全員が空間の創出と交流に主体的に参加できる「共創の環境」を創り出しています。
「うちの地元、最高にかっこいい!」子どもたちの魂を揺さぶる強烈な原体験
この挑戦の核心は、これからの地域を担う次世代の子どもたちに「自分たちの手で、これほどかっこいい空間を創り上げた」という強烈な成功体験を手渡すことです。
- こどもラップ:子どもたちがプロのラッパーから本気の指導を受け、自ら地元の魅力を綴った言葉(リリック)を大舞台で叫びます。
- こどもボランティア:中学生がプロの音響・照明・演出チームの「本物の現場」に混ざり、プロ仕様の機材と現場の熱量を肌で感じます。
- 伝統芸能の融合:地域の誇りである「獅子舞保存会」がプロの空間演出と共演。この経験を通じ、地元の秋祭りに外部の若者を招き入れるなど、新たな交流が生まれています。
獅子舞保存会
持続可能なまちづくりのための資金調達と使途
本プロジェクトは、行政の一般財源に依存しない「財源負担ゼロ」での自律的運営を徹底しています。皆様から調達した目標資金5,000,000円は、非日常の演出に留まらず、次世代教育と地域のつながりに直接接続する以下の使途に大切に活用させていただきます。
- 次世代育成プログラム(キッズプロジェクト)運営等の関連費用
- 稲積島舞台演出・会場設営および安全
- インフラ対策費
神々が宿る島を背に、子どもたちが胸を張り、住民が心から笑い合える地域の未来を創るため、どうか皆様の温かいご支援をお願いいたします!
プロジェクトに寄せる想い
すさみ町長 岩田 勉
GOATを通して町に関わることが、皆さんの人生にとって必ずプラスになる。私はそう信じています。
だからこそ、皆さんの思いを実現する場として、このすさみ町を大いに「利用」してください。
会社や立場は関係ありません。自由な発想で一緒に町を変え、未来に向けてワクワクするステップを共に踏み出しませんか。
このプロジェクトは、皆さんが主役になれるまちづくりのきっかけです。ぜひ一緒に楽しみ、共に成長しましょう。皆様の熱いご参画とご支援を心よりお待ちしております。
GOAT 総合ディレクター 山﨑 宗磨(株式会社ENJI)
数多くの町がある中で、私はすさみ町の人、海、山、そしてこの場所に流れる時間に強く惹かれました。エンターテイメントは、東京や大きな都市だけのものではありません。
どんな場所からでも、想いがあれば人の心を動かし、子どもたちにも大人たちにも「ここから何かが生まれる」という可能性を届けられると信じています。
GOAT INAZUMI Terraceを通して、ぜひ一度すさみ町へ。
人と自然とエンターテイメントが重なる瞬間を、一緒につくっていただけたら嬉しいです。
大人の本気に混ざる、子どもの魂を揺さぶる自己表現教育
これは、大人の準備したお祭りの余興ではありません。「こどもラップ」では、子どもたちがプロのラッパーから全5回の熱血指導を受け、自分自身の「出番」として自らの手で地元の魅力を綴った言葉(リリック)を堂々と観衆に届けます。
さらに、地元のダンススクールの子どもたちもプロの表現者と同じステージに立つことを目指し日々本気で練習を重ね、中学生はプロの照明・音響チームの一員として裏方に混ざって大舞台を支えるボランティアを経験します。
自ら企画し接客する「こども店舗」の運営にも挑戦し、好きなことを仕事にする大人の本気の背中を肌で感じています。
この成功体験は子どもたちの強烈な自信となり、いつか子どもたちが「うちの地元、こんなにかっこいいイベントをやってるんだよ!」と胸を張って地元を語れるような、地域に強い誇りを持つ次世代の担い手を育んでいきます。
非日常の熱狂から、何度も訪れたくなる「日常の繋がり」へ
GOATが目指すのは、一夜限りの熱狂で終わらない地域づくりです。
イベントをきっかけにすさみ町の自然や空間を創り上げるプロセス、そして住民の温かさに魅了された人々が、イベント後も再び町を訪れるなど、嬉しい交流の連鎖が実際に生まれています。
単なる「旅行先」としてではなく、関わった人々にとってすさみ町が「第二のふるさと(帰ってくる場所)」となるような、地域と人が深く交わるコミュニティをこれからも大切に育んでいきます。