地域の“知の拠点”を未来へーなでしこ号更新プロジェクト
100周年を迎える図書館と移動図書館の役割
甲府市立図書館は、令和8年度に開館100周年を迎えます。これまでの図書館は「地域の知の拠点」として、市民の学びを支えてきました。特に移動図書館「なでしこ号」は、図書館に来館が難しい地域への重要なサービスとして機能しています。
老朽化という大きな課題
現在のなでしこ号は導入から20年が経過し、老朽化が進行しています。部品の供給停止や故障リスクの増大により、安定した運行が困難になる可能性があります。
市民にとって不可欠な存在
年間約18,000冊の貸出を行い、高齢者を中心に多くの市民に利用されています。「なくてはならない存在」「今後も続けてほしい」との声が多く寄せられており、地域に根ざしたサービスとなっています。
新なでしこ号が目指す姿
単なる更新ではなく、今後の100年に向けた生涯学習や図書館のシンボル的な存在として更新します。
図書館への来館が困難な高齢者や子ども、子育て世代などに身近な場所で本とふれあい、読書の楽しさを広げる機会につなげるとともに、なでしこ号を利用する幅広い世代の方の交流や地域のコミュニティの場として活用されることを目指しています。
未来への投資
なでしこ号更新は、単なる車両更新ではなく、地域の学びを支え続けるための「未来への投資」です。子どもたちの読書習慣の形成、高齢者の生きがいづくり、地域コミュニティの活性化に寄与します。
使い道等
寄附金につきましては、移動図書館「なでしこ号」の車両更新費用のほか、なでしこ号を活用した読書活動の推進や普及啓発活動など(なでしこ号へ搭載する書籍及び備品購入等)に活用させていただきます。
効果等
本プロジェクトにより、移動図書館サービスの継続と機能強化が図られます。
高齢者や子育て世帯など、図書館へのアクセスが難しい市民に対し、安定した読書機会を提供することができます。
また、デジタル機能の導入により、新たな学びの場としての価値を創出します。
さらに、市民参加型のクラウドファンディングを通じて、図書館への関心と愛着の醸成にもつながります。