観光関連団体が行う取り組みを支援し、観光地のさらなる魅力化を図りたい!
神戸は、日本三名泉・日本三古泉の1つである有馬温泉、神戸港開港後にやって来た外国人の旧宅である異人館が点在する北野エリア、西日本随一のチャイナタウンである南京町など、多くの観光地があります。
本プロジェクトでは、皆さまの応援をもとに、観光関連団体が自ら行う観光資源の磨き上げなどの取組みを支援し、また神戸に訪れたくなるよう、さらなる観光地の魅力化を図っていきます!
応援したい団体の指定方法
応援したい団体を指定される場合は、以下の①~③から選択して、申込時に寄附申し込みフォームの「寄附情報」にある「備考」に番号と名称を入力してください。
1回の寄附につき、ご希望の支援先団体を1つだけお選びください。
寄附先を複数選ばれた場合、また寄附先の記載がない場合、こちらからご連絡の上寄附先を確認することとなります。ご連絡が取れない場合、神戸市にて取り扱いを決定いたします。
下記の対象団体以外を記載された場合は、神戸市の観光振興事業全体に使わせていただきますのでご了承ください。
①有馬温泉(一般社団法人有馬温泉観光協会)
②北野エリア(北野・山本地区をまもり、そだてる会)
③南京町(南京町商店街振興組合)
①有馬温泉(一般社団法人有馬温泉観光協会)
有馬温泉の旧名所を復活させたい
有馬温泉には、西に鼓ケ滝公園、東に瑞宝寺公園がございます。
鼓ケ滝公園の滝の姿は和歌にも詠まれ、能の舞台にもなっている歴史ある名所です。
岩の空洞にあたる音が“鼓”の音のように聞こえたことから“鼓ケ滝”の名が付いたと言われています。現在は、洪水等の災害で岩の形が変わり、鼓の音は聞こえなくなってしまいましたが、六甲山の樹木を背景に流れ落ちる美しい滝姿、そして春は山桜、夏は新緑、秋は紅葉、を楽しみに多くの方が訪れます。
しかし、現在、せっかく滝を間近に見ようと楽しみに来てくださっても、うっそうとする樹木で、川面は見えず、残念な景観となっております。そこで、大きくなり過ぎた樹木を伐採し、庭園に光を当て整備し、有馬温泉の名所として復活させたいと願い資金を滝道の整備のために使わせていただきます。
倒木伐採費・処理費 2,500,000円
紅葉の名所であり、日本の歴史公園100選にも選ばれている瑞宝寺公園は、かつて有馬温泉を愛した豊臣秀吉が、いくら見ても飽きないと“ひぐらしの庭”と命名したと言われています。また、以前は有馬大茶会の野点席の開催場所にもなっておりました。
公園内には小さな池が数か所あり、上流から流れる水が公園内を通って池を潤し、美しい景観を楽しめていました。しかし、現在は水の道は土砂で埋まってしまい、公園内には水は通っておらず、池も埋まり景観を崩してしまっています。
瑞宝寺公園の美しい景観を守り、川のせせらぎを取りもどす整備を行うために使わせていただきます。
配管工事・土砂処理費 3,500,000円
②北野エリア(北野・山本地区をまもり、そだてる会)
公開異人館等「歴史的建造物」へのライトアップ設備
新設事業について
北野・山本地区には、長い歴史を刻む公開異人館をはじめ、多くの「歴史的建造物」が点在しています。
これらの建物は昼間だけでなく、夜間においてもその魅力を発揮するポテンシャルを秘めています。
私たちは、歴史的建造物をライトアップすることで、観光客や来訪者の皆さまにより深く地域の歴史を感じていただくとともに、地元住民の方々にとっても日常の中で心が安らぎ、地域への愛着が高まる景観を創出したいと考えています。
北野・山本地区の夜間景観をさらに魅力的なものとするため、公開異人館などの歴史的建造物に対し、ライトアップ設備の新設・増設を進めてまいります。
また、夜間景観上重要なポイントである神社周辺や広場まわりの石垣など、複数箇所にもライトアップを施し、まち全体として統一感ある美しい夜間景観の形成を目指します。
③南京町エリア(南京町商店街振興組合)
南京町は「中華街」という特性を生かした異国情緒あふれる風情や清潔で快適な町並み、楽しい仕掛けが満載の「何度でも行きたくなる」観光地を目指しています。
しかしながら1980年代に建てられた楼門、あづまや等は老朽化が進み、美観のみならず安全面でも懸念が生じる事態となっていましたが、ふるさと納税でご寄附くださった皆様のご厚志のおかげで「西安門」「長安門」「海榮門」「あづまや」は改修を終えることができました。訪れる皆様に「きれいになった」と喜んでいただいき、大勢のお客様が記念撮影をして楽しんでおられる様子に、改修ができて本当に良かったと感謝の気持ちでいっぱいになります。
現在は、広場北側にある「案内看板」の劣化を懸念しています。
この数年、危険度の高い順に3つの門と「あづまや」の改修を実施したこともあり、残る広場北側の「案内看板」の修繕費用の捻出に苦慮しています。
「案内看板」には『南京町の沿革』と『春節祭』についての説明文、町全体のマップと店舗の紹介枠があります。マップ部分は遂次更新していますが、『南京町の沿革』や『春節祭』についての説明文は25年以上前のままで更新できていません。柱などの塗装部分は日焼けや剥がれが目立ち、手描きの雷紋や龍・獅子の絵も退色が見られますが、塗りつぶさずに描きなおしたり新たな装飾に変更するには多額の費用がかかるため実施できずにいます。一部割れてしまった土台の石板部分を安全確保のため緊急的に貼り直したのが精一杯でした。
町の全体像が一目でわかり、南京町の歴史なども知ることができる「案内看板」は、スマホ全盛の現代においても必要な設備です。観光のお客様はよく足を止めてマップを指さしたり説明文を読んだりしてくださっています。
皆様のご厚志で美しく安全な「案内看板」にリニューアルできますよう、宜しくお願い申し上げます。